空母いぶき(映画)のネタバレあらすじと感想!東亜連邦は実在する?

邦画

2019年に公開された映画『空母いぶき』のあらすじを取り上げていきたいと思います。

かわぐちかいじさん原作の人気コミックの実写映画化作品で、同名の航空機搭載型護衛艦を舞台にした、軍事ものとなっています。

スタッフ、キャストも、若松節朗監督、主演は西島秀俊さん、共演者は、佐々木蔵之介さん、市原隼人さん、玉木宏さん、高嶋政宏さん、佐藤浩市さん、本田翼さんなどという、魅力的なもの。

これはもう観るしかありませんから、さっそく、その内容を確認してまいりましょう。

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映画『空母いぶき』のネタバレあらすじ

あらすじ

外国船がたくさん現れ、巡視船くろしおのクルーを捕まえ、初島に侵入したことが分かります。

政府はさっそく、航空機搭載型護衛艦いぶきなどを派遣。

いぶきには記者たちが取材で乗っていましたが、仕事ができる状況ではなくなりました。

さて、第5護衛隊群群司令の涌井継治が指揮できなくなって、いぶきの艦長である秋津竜太が指揮を執ることに。

とうとう、総理大臣が防衛出動を命じ、敵である東亜連邦との戦いが本格化していきます。

敵からのミサイルを護衛艦あしたかが撃ち落とすなか、さらに攻撃を受けたため、やむをえず、敵機を倒すことになってしまい、戦後初の事態に、関係者に動揺が広がっていくことに。

そんななか、いぶき副長の新波歳也は敵の捜索を試みますが、生きている者は見つかりません。

さて、護衛艦はつゆきがいぶきをかばって被弾し、複数の死傷者が出てしまいました。

一連の事態を記者の本多裕子が伝えると、全国で戦争が起こったのかと混乱が起き、総理大臣は事態の収拾に追われます。

いぶきは敵の駆逐艦に、秋津竜太と新波歳也が知恵を出し合いながら対処していくことに。

そんななか、パイロットの柿沼正人の機体が狙われ、彼はかろうじて沈没から助かるものの、敵から撃たれ殉職。

その後、ようやく国連軍がいぶきを助けにやって来ました。

東亜連邦はやっと初島から去り、くろしおのクルーも自由の身になったのです。

ネタバレ

いぶきの奮闘

映画『空母いぶき』では、艦長の秋津竜太率いるいぶきが獅子奮迅の活躍を見せました。

秋津竜太の国を守ろうとする努力と、事実上、戦場と化した現場への葛藤も、実に見ごたえがありましたね。

一方、東亜連邦の攻撃にも鬼気迫るものがあって、とてもフィクションとは思えないくらいの威圧感を覚えさせられます。

いぶきにそんな東亜連邦の駆逐艦が迫るなか、新波歳也が敵を死なせないよう対処するよう、秋津竜太に進言するところが妙に現実味があって、緊張させられました。

結果、進言を受け入れた秋津竜太は、駆逐艦を抑え込むことに成功しますので、なおさらです。

記者の尽力

このように、自衛隊員らの活躍も見事だった、映画『空母いぶき』。

しかし、たまたま乗っていた本多裕子ら記者の働きも忘れてはいけないでしょう。

現場から身の危険も顧みず、つぶさに状況を全国に伝えていくさまは、まさに記者の鑑。

なかでも、彼女らが顕著な働きを見せたのは、秋津竜太が東亜連邦のパイロットを助けたシーンを配信したこと。

これが国連軍を動かす一因となったので、ある意味、総理大臣以上の活躍だったとさえ言えそうですね。

総理大臣のまごころ

さて、映画『空母いぶき』では、自衛隊の最高指揮官である総理大臣の動きもポイントに。

戦争状態だという恐怖が全国に広がるなか、マスコミに向かって、戦争ではなく戦闘だと釈明する姿が、生々しいものとなりました。

が、ラストでそんな総理大臣が、大国が小国を追いつめてはいけないと、官房長官に説いていくさまは、ことのほか感動的でしたね。

自国が攻撃を受けての発言ですから、結果的に敵を退散させた後とはいえ、瞠目させられます。

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感想

映画『空母いぶき』の流れを伝えてまいりましたが、どのような感想をお持ちになったでしょうか。

あくまで架空のストーリーではありますし、東亜連邦も実在しない国家ですが、いかにも起こりそうなシチュエーションだけに、リアリティーはすごいものがありますよね。

映画はエンターテインメント色が強いものも悪くありませんが、たまにはこういう日本に警鐘を鳴らすような作品を観るのも悪くはないでしょう。

本作の鑑賞によってふだん考えていなかった問題を考える視聴者が増えればいいと思います。

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