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映画『キャプテン・マーベル』作品情報
これまでに絶大な人気を誇ってきた、映画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズ。
その実に21作めにあたる映画『キャプテン・マーベル』。
アンナ・ボーデン、ライアン・フレック監督作品で、主演はブリー・ラーソン。
ほか、キャストは、サミュエル・L・ジャクソンなど。
キャロル・ダンヴァースがキャプテン・マーベルになるまでを描いていくという、とても興味深いストーリー。
過去の記憶を失い、その代償として強大な力を得た戦士・ヴァース。彼女の過去に隠された秘密が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われたヴァースは、孤独な戦いに身を投じるが、そこで意外な真実を知ることになる。
出典:U-NEXT
キャスト
- (キャロル・ダンヴァース(ヴァース)/キャプテン・マーベル)ブリー・ラーソン
- (ニック・フューリー)サミュエル・L・ジャクソン
- (タロス)ベン・メンデルソーン
- (コラス)ジャイモン・フンスー
- (ロナン)リー・ペイス
- (マリア・ランボー)ラシャーナ・リンチ
- (ミン・エルヴァ)ジェンマ・チャン
- (スプリーム・インテリジェンス/ウェンディ・ローソン博士/マー・ベル)アネット・ベニング
- (ブロン・チャー)ルーン・タムティ
- (キャロル・ダンヴァース(13歳時))マッケナ・グレイス
スタッフ
- 監督 アンナ・ボーデン、ライアン・フレック
- 音楽 パイナー・トプラク
- 脚本 アンナ・ボーデン、ライアン・フレック、ジェニーヴァ・ロバートソン=ドウォレット、ジャック・シェイファー
- 製作 ケヴィン・ファイギ
映画『キャプテン・マーベル』ネタバレあらすじ
ハラという星にスターフォースという特殊部隊があって、ヴァースという女性メンバーが活動していました。
ヴァースには、特殊能力があったのです。
そんなヴァースは、ヨン・ロッグというスターフォースの司令官から訓練を受けていました。
ところが、ヴァースは、敵のスクラルがいるトルファという星に仕事でいたところ、タロスに捕まってしまいます。
ヴァースはなんとか逃げ出しましたが、こともあろうに地球に墜落してしまいました。
結果、ヴァースが墜落したところとは、レンタルビデオショップのブロックバスターだったのです。
ヴァースは、スターフォースに連絡をして、ニック・フューリーとフィル・J・コールソンというエージェントが彼女に接触することとなりました。
ヴァースの推測
ニック・フューリーは、ヴァースが言うことを信じることができません。
しかし、その後、フィル・J・コールソンは、ケラーといっしょにスクラルを解剖して、ヴァースの言うことを信じることにしました。
やがてフィル・J・コールソンは、ヴァースと会うように指示されることに。
ところが、ケラーの正体とはスクラルだったのです。
こうしてヴァースとニック・フューリーは話し合うことになりました。
そしてヴァースのなくなった記憶にもとづいて、2人は、アメリカ空軍基地に行くことに。
やがてヴァースは、みずからの悪夢に登場するウェンディ・ローソンと自身の関係を推測します。
それは、自分は、ウェンディ・ローソンが作ったエンジンのテスト中に死んだという女性パイロットではないかというものでした。
キャロル・ダンヴァース
2人は、ケラーに扮したタロスから襲われますが、なんとか逃げ出すことに成功したのでした。
マリア・ランボーというウェンディ・ローソンの知人と会うことになった、ヴァース。
その後、ヴァースは、みずからは元々はキャロル・ダンヴァースだったと結論付けることになります。
キャロル・ダンヴァースはそして、ウェンディ・ローソンの正体についても知ることとなったのです。
やがてキャロル・ダンヴァースは、飛行機のライトスピード・エンジンのエネルギーを吸収して、きわめて強い力を手に入れていくこととなったのでした。
そしてキャロル・ダンヴァースは、ライトスピード・エンジンのエネルギー・コアがあるラボを捜索していくことになります。
ラボのエネルギー・コアは、スペース・ストーンというものを含んだ物体なのでした。
キャロル・ダンヴァースの力
そうこうしているうちに、ラボにスターフォースがやって来ました。
スターフォースはニック・フューリーを捕まえます。
そして、キャロル・ダンヴァースは、なんと、あらゆる能力にアクセスが可能になったのです。
そしてキャロル・ダンヴァースは、モニカ・ランボーやタロスといっしょになって、地球へと戻ることに。
キャロル・ダンヴァースは、大変な力を使って、ロナン・ジ・アキューザーの軍艦や武器を破壊しました。
これに対して、ロナン・ジ・アキューザーは逃げざるを得ません。
もはや、キャロル・ダンヴァースは、ヨン・ロッグにも勝っていたのでした。
その後、キャロル・ダンヴァースは、あらたな土地を求めて、出発することにしたのです。
映画『キャプテン・マーベル』ラストの結末
ニック・フューリーは、キャロル・ダンヴァースのほかにも、おなじようにヒーローを集めるということを考えつきました。
さて、それから23年の歳月が経って、インフィニティ・ウォーという壮絶な戦いによって、なんと、宇宙ではその半分もの命が失われてしまっていたのです。
スティーブ・ロジャース、ブルース・バナー、ナターシャ・ロマノフ、ジェームズ・ローディは、この、あまりにも圧倒的に冷酷すぎる現実の前に、ただただ愕然としていました。
ニック・フューリーはどこにいるのか分かりません。
そんななか、みんなの前にキャロル・ダンヴァースが登場することになります。
そして、キャロル・ダンヴァースは、ニック・フューリーはどこにいるのかを訊くのでした。
映画『キャプテン・マーベル』感想
映画『キャプテン・マーベル』は、その名のとおり、キャプテン・マーベルが誕生するまでの物語でした。
それにしましても、キャロル・ダンヴァースがキャプテン・マーベルになるまでの過程は、圧巻すぎましたね。
映画『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズの中でも、とくにハードだといえるでしょう。
キャプテン・マーベルに関心があるという方は当然のこととして、それ以外の方も、ぜひとも、視聴してみてはいかがでしょうか。
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