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ハイキュー1期23話のネタバレあらすじと感想!タイトルは「流れを変える一本」

アニメ

チームメイトとのコミュニケーションの大切さを痛感した影山飛雄は、似合わない笑顔を作りながらプレーします。​

相棒の日向翔陽が良いプレーをすれば褒め、田中龍之介とハイタッチし、反りの合わない月島蛍にも歩み寄ろうとする影山。​

進化し始める影山を見た及川徹は自身の中学時代を思い出していました。​

どんなに努力しても天才の牛島若利に勝てない凡人の自分。​

更に下から天才の影山が入学してきて追い詰められていた過去。​

どうしても影山に負けたくない及川ですが、菅原孝支の助言を得た影山と月島のコンビネーションで、弱小の鳥野が強豪の青葉城西から1セット取ります。​

しかし及川も勝利をあきらめていませんでした。​

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ハイキュー1期23話のネタバレあらすじ​

ファイナルセット。​

このセットを落としたら即、終わりのため緊張感の増す鳥野と青葉城西。​

囮役として機能する翔陽ですが、青葉城西は神業的なプレーをする及川をはじめ、リベロの渡親治もジャンプトスをするなどメンバー全員がハイレベルで穴がありません。​

それでも月島が嫌らしいフェイントで出し抜くなど、点差が開かないように喰らいつきます。​

及川は翔陽のような小さなヘタッピに振り回されるのがシャクに触りながらも、コートの端から端まで使って囮をこなす翔陽を止められません。​

相方の影山さえうっかり翔陽にトスをあげそうになるほど敵も味方も翻弄します。​

そこでもう翔陽はマークをしない、という逆転の発想で囮攻撃を封じる及川。​

一進一退の攻防が続きますが、底力の違いから青葉城西が3点リードして19-16。​

ここで引き離されたら終わりなので、コーチの烏養繋心は翔陽と山口忠を交代させます。​

自分も戦えることを証明したいと力む山口はジャンプフローターサーブを打ちますが、ネットに引っかかりピンチサーバーとして力を発揮することはできませんでした。​

そしてついに24-22で青葉城西のマッチポイントになり絶対絶命の鳥野。​

しかし西谷夕の鼓舞もあり、影山がワンハンドパスで翔陽につなぎピンチを切り抜けます。​

鳥野はまだまだ負けません!​

山口忠

ついに山口が試合に参戦!​

しかしミスで即退場!​

山口にジャンプフローターサーブを個別指導していた烏野町内会チームの嶋田誠さんが、おびえて隠れてしまうのに笑えました。​

本当は怖くて逃げだしたい山口の代わりに隠れたんですよね。​

教え子に完全に感情移入している嶋田さんの師弟愛が感じられましたし、今回の失敗を糧に山口がさらに強くなることを信じてるのも良いですね。​

澤村大地が山口に次は決めろと励ますのも主将らしかったです。​

次は絶対決まりますように!​

渡親治

髪型が田中に似ていることからハイキューファンからは「地味な方の田中」と呼ばれており、特に目立つ選手ではありません。​

しかしリベロでありながら精度の高いジャンプトスをあげるなど、ここぞという時に味方のピンチを救う選手です。​

渡本人は同じリベロの西谷の方が実力は上だと思っているようですが、渡のジャンプトスが後に西谷のリベロとしての攻撃のあり方に影響を及ぼすのですから、今回の彼のプレーは重要な伏線とも言えます。​

互いの良いプレーを吸収しながら成長していってほしいですね!​

最強の囮

強豪の青葉城西を相手に囮として大活躍の日向。​

バレーボールの実力は誰がみても低い日向が、エリートの青葉城西をこてんぱにからかっているのですから痛快です。​

あの及川をイライラさせるのだから相当な囮です。​

さすが我らが主人公。​

低身長というスポーツ選手には向かない弱点を逆に活かして、スタミナギリギリまで体重の軽さで翔び続ける姿に心が揺さぶられました。​

弱点を長所に変えるというのはスポーツの世界に限らずどんなジャンルでも大切なことですが、今回の日向は身をもってそれを教えてくれました。​

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ハイキュー1期23話の感想​

失敗したとはいえ流れを変えるための山口投入、青葉城西は日向の囮作戦をあえてブロックしないなど、互いに頭打ち状態の試合をなんとか打開しようとする心理戦も味わえた回でした。​

ラストのレシーブミスで及川の勝利かと思いきや、日向と影山でしかできないであろう阿吽のコンビネーションでピンチを脱出したのも予想外で良かったです。​

観客の女の子たちがいちいち視聴者の気持ちを代弁してくれるので、会場で観戦してる気分で青葉城西戦を楽しめました。​

試合もいよいよクライマックス間近ですね。​

どんな決着になるのか次回も目が離せません!

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