2018年に公開された、映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。
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映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』作品情報
マーベル・スタジオが製作し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給する、アメリカ映画。
興行収入は、日本では、37.4億円、世界では、20億4千万ドルを超えます。
人類を脅威から守ろうとするアベンジャーズは、インフィニティ・ストーンを集めて宇宙支配を目論む、サノスと戦います。
6つ全てを手に入れると、一瞬で全宇宙の生命の半分を滅ぼす力を得る“インフィニティ・ストーン”。そしてその究極の石を狙うラスボス・サノス。彼の野望を阻止するため、最強ヒーローのチーム・アベンジャーズが、人類の命運を懸けた壮絶なバトルに挑む。
出典：U-NEXT
キャスト
- (トニー・スターク／アイアンマン)ロバート・ダウニー・Ｊｒ
- (ソー)クリス・ヘムズワース
- (ブルース・バナー／ハルク)マーク・ラファロ
- (スティーブ・ロジャース／キャプテン・アメリカ)クリス・エヴァンス
- (ナターシャ・ロマノフ／ブラック・ウィドウ)スカーレット・ヨハンソン
- (ジェームズ・“ローディ”・ローズ／ウォーマシン)ドン・チードル
- (スティーヴン・ストレンジ／ドクター・ストレンジ)ベネディクト・カンバーバッチ
- (ピーター・パーカー／スパイダーマン)トム・ホランド
- (ティ・チャラ／ブラックパンサー)チャドウィック・ボーズマン
- (ガモーラ)ゾーイ・サルダナ
スタッフ
- 監督 アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
- 音楽 アラン・シルヴェストリ
- 脚本 クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー
- 製作 ケヴィン・ファイギ
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ネタバレあらすじ
サノスは、インフィニティ・ストーンの一つであるスペース・ストーンを手に入れようと、ある宇宙船を襲いました。
その宇宙船には、ソーとロキ、そしてハルクが乗っていて、サノスとその部下たちブラックオーダーと戦いました。
そしてサノスは、スペース・ストーンを手に入れました。
しかしハルクだけは、地球に脱出することができましたが、ロキは殺されてしまい、ソーは船ごと爆破されました。
サノスは、２つのインフィニティストーンを手に入れようと、地球に向かいます。
ハルクは、サノスが地球に来るから警戒するようにと、ドクター・ストレンジに伝えます。
ドクター・ストレンジは、インフィニティ・ストーンの一つであるアガモットの目を、持っているからです。
しばらくして、ブラックオーダーたちが地球にやってきて、エボニー・マウとカル・オブシディアンが、ニューヨークの街を破壊していきました。
トニー、ドクター・ストレンジとブルース、そしてウォンが防戦しましたが、苦戦します。
そこへスパイダーマンが駆けつけてくれました。
戦いの末ドクター・ストレンジは、エボニー・マウに拘束されました。
アイアンマンとスパイダーマンは、宇宙船に乗り込みました。
ブルースは、スティーブ・ロジャースに援護を求めました。
ワカンダ王国に向かうヴィジョン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに助けられたソーは、ロケットとグルートたちと一緒に、惑星ニダベリアへ向かいました。
ブラックオーダーのプロキシマ・ミッドナイトとコーヴァス・グレイブは、スコットランドで隠れて生活していた、ワンダとヴィジョンを襲いました。
そのこち、スティーブ・ロジャースとナターシャ・ロマノフ、そしてファルコンがやってきて、ワンダとヴィジョンを助けました。
そしてローディと一緒に、ヴィジョンの額のマインド・ストーンを取り出して壊すために、ワカンダ王国へ、向かうことにしたのでした。
宇宙船に乗り込んだアイアンマンとスパイダーマンは、 エボニー・マウを倒して、ドクター・ストレンジを助け出すのでした。
ガモーラを殺害したサノス
一方ガモーラは、妹のネビュラが拷問を受けていました。
そしてガモーラは、惑星ヴォーミアにソウル・ストーンがあることを、サノスに言ってしまいます。
タイタンでは、アイアンマンとガーディアンズが会い、ガモーラを救うことに決めました。
サノスとガモーラは、惑星ヴォーミアにやってきてソウル・ストーンを探します。
そしてサノスはソウル・ストーンを入手するために、娘ガモーラを殺しました。
次にサノスは、ドクター・ストレンジの所持するタイム・ストーンを入手するために、惑星タイタンに向かいました。
一方、ワカンダに着いたスティーブ・ロジャースたちは、ティ・チャラとバッキー・バーンズに会いました。
そしてシュリに頼んで、ヴィジョンの額のマインド・ストーンを取り出して壊そうとします。
次々とストーンを奪っていくサノス
そのころサノスはタイタンに着き、アイアンマンたちと戦いました。
しかし、サノスの強さの前に、まるで歯が立ちません。
敗北したアイアンマンが、サノスにとどめを刺されようとしたとき、ドクター・ストレンジは、アイアンマンを助けるため、タイム・ストーンをサノスに差し出すのでした。
そんなとき、ワカンダ王国では、ブラックオーダーたちとスティーブ・ロジャースたちが、マインド・ストーンを巡って争っていました。
ヴィジョンはワンダに、マインド・ストーンを壊すよう頼みますが、マインド・ストーンを壊すと、ヴィジョンも死ぬので、躊躇したもののサノスの手に渡る前に、壊しました。
しかしサノスは、タイム・ストーンの力で時間を操り、ヴィジョンの額からマインド・ストーンを奪いました。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』ラストの結末
そしてついに、サノスは６つのストーンを集めました。
その時、ソーがストームブレイカーを、サノスの胸に刺しました。
サノスは、ソーに、「やるなら頭を狙え」と、言いました。
サノスは、６つのインフィニティ・ストーンがある左手で指をスナップしました。
そしてサノスは、消滅しました。
人類が次々と消えていっていました。
サノスは遠く離れた場所から、笑みを浮かべていました。
一方、ニューヨークではS.H I.E.L.D.のニック・フューリーとマリア・ヒルが、スタークを探していました。
ニック・フューリーは、マリア・ヒルが消滅するのを見ながら、自分も消えそうになっていました。
そしてニックは、キャプテンマーベルに非常事態を伝えるため、メッセージを送信しました。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』感想
アクションシーンがとても魅力的で素晴らしくて、笑えるところもときどきあって、楽しい映画です。
ロキやヴィジョンなどの仲間たちが次々と殺されていったのが、見ていて辛かったです。
そして衝撃的なシーンの連続で、あのハイスピードな展開に興奮しっぱなしでした。
ナターシャのカラーチェンジにも惹かれました。
しかしサノスが強すぎました。
インフィニティストーンが無くても関係無しの強さで、まったく歯がたたない上に、ストーンを手に入れるたび強くなっていくのは圧巻でした。
アベンジャーズには絶望しかないのに、さらに絶望が追い打ちをかける現実に、無力感いっぱいのシーンの連続で、ドキドキしました。
指パッチン１つでヒーローたちが消えていくシーンは、予想を超えた迫力がありました。
サノスが、意外にも宇宙全体のことを考えて、破滅の防止のための行動だったのは、衝撃でした。
それと、キャプテン・アメリカの登場は、震えるくらいカッコよかったです。
アイアンマンのほうも、それなりに強くなっていて、スーツもカッコよかったです。
登場人物もたくさんいて、出来事も同時進行するなかで、それでも見やすい映画に作られていたのには、感心しました。
全体的にはとても面白い映画でした。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』視聴者の声
2018年公開の映画で、アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン、マーベル・シネマティック・ユニバースの2018年公開ブラック・パンサーからの作品です。
他にも2016年公開ドクター・ストレンジ、2014年公開ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、2017年ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス、2013年公開マイティ・ソー／ダーク・ワールド、2017年公開マイティ・ソー／バトルロイヤルなどからの流れを汲んでいて、その他にもキャプテン・アメリカやアイアンマンシリーズ、ハルクシリーズ、スパイダーマンシリーズなど背景となる作品がたくさんあります。
観たことがない作品もある中で本作を見ましたが、十分楽しめる作品になっていると思います。
ただ、やはり気になって後から全部観ました。
6つのインフィニティストーンを集めるサノスを止めるお話ですね。
一つ目はロキが持っていた空間を操るスペース・ストーン。
二つ目はヴィジョンの頭についてる心を操るマインド・ストーン。三つ目はソーの彼女のジェーンの中にあったエーテルと呼ばれる液体のリアリティ・ストーン。
四つ目はドクター・ストーンが持ってる時間を操るタイム・ストーン、五つ目はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが追いかけるパワー・ストーン、六つ目は人の命と引き換えにしか得られない恐ろしいソウルストーンです。
結局6つ集めてしまうんですね。
それがドクター・ストレンジの案だったんですね。
さぁ、みんなが灰のように消えてその後はどうなってしまうのでしょうか。
消される人の人選はどうなってるんでしょうか。
エンドゲームが楽しみです。【30代女性】
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