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あの頃君を追いかけた(日本映画)フル動画無料視聴情報!DVDレンタルより手軽に見る方法

邦画

映画『あの頃、君を追いかけた』は、2011年に公開された台湾映画。

ギデンズ・コー監督作品、クー・チェンドンさん、ミシェル・チェンさんのダブル主演で話題になった、ラブストーリーです。

なお、2018年には、日本においても、山田裕貴主演でリメイクされ、劇中の舞台が1990年代の台湾から、2000年代の日本に変わったことでも、おおいに注目されることに。

今回の記事では、映画『あの頃、君を追いかけた』フル動画無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。

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映画『あの頃、君を追いかけた』作品情報

クラスの仲間たちと悪ふざけをしながら能天気に過ごしている高校生・浩介。だがある日、不真面目な浩介の態度に怒った教師が、秀才の真愛を浩介のお目付役に任命する。かくして真愛の前の席に座ることとなった浩介は、反発しながらも距離を縮めていくが…。

出典:U-NEXT

キャスト

  • (水島浩介)山田裕貴
  • (早瀬真愛)齋藤飛鳥
  • (小松原詩子)松本穂香
  • (大野陽平)佐久本宝
  • (町田健人)國島直希
  • (秋山寿音)中田圭祐
  • (杉村一樹)遊佐亮介
  • 岸博之
  • 工藤俊作
  • 山田幸伸

スタッフ

  • 監督 長谷川康夫
  • 原作 ギデンズ・コー
  • 音楽 未知瑠
  • 脚本 飯田健三郎、谷間月栞
  • 製作 秋元伸介、高木伸二、北川謙二、渡辺ミキ、武部由実子

映画『あの頃、君を追いかけた』ネタバレあらすじ

水島浩介は、高校生時代、小松原詩子、大野陽平、町田健人、秋山寿音、杉山一樹と仲よくしていました。

高校の校則が厳しい水島浩介は反抗的で、成績優秀な早瀬真愛に勉強を教えてもらうことになります。

水島浩介と早瀬真愛は、お互いそりが合いませんでしたが、小松原詩子は早瀬真愛の味方なのでした。

その後、水島浩介はみんなと、早瀬真愛のことを話題にしていきます。

さて、水島浩介と早瀬真愛は次第に接近していきますが、数学をめぐる問答で、水島浩介がとった態度が原因で、早瀬真愛は不機嫌になってしまうのでした。

が、その後、水島浩介と早瀬真愛はまた近しくなっていくのです。

早瀬真愛から数学の勉強を言い渡された水島浩介は、これに打ち込むものの、結局、成績はよくなりませんでした。

水島浩介と早瀬真愛の接近

しかし、このことをキッカケに、それまでとは打って変わって、水島浩介は勉強に意欲的になっていき、次第に成績も向上していきました。

一方で、水島浩介の実家は、家業である店の経営が苦しくなってしまうことに。

さて、水島浩介は早瀬真愛に挑戦し、テストで勝てばポニーテールにするよう求めます。

逆に負けたら自分が丸刈りになるとのこと。

もっとも、結局、水島浩介は早瀬真愛に負けてしまい、仕方なく頭を丸める結果となったのでした。

これを見て、早瀬真愛は水島浩介に心を許していきます。

ところが、テストで勝ったにもかかわらず、早瀬真愛はポニーテールになっていたのでした。

そんななか、高校が金庫破りに遭い、水島浩介と早瀬真愛は犯人として疑われてしまいます。

あらたな進路

やがて、水島浩介らは高校を卒業することとなり、大学受験に挑むことに。

ところが、成績優秀で医師志望だった早瀬真愛は、第一志望の大学に不合格という結果に終わってしまったのです。

早瀬真愛の受けたショックはそうとうなものでした。

一方、水島浩介の実家の店は、商売敵がつぶれたこともあって、危機を脱します。

みんなはそれぞれの道に進んでいき、水島浩介は県内の大学に、早瀬真愛は東京の難関大学に、それぞれ進学することが決まりました。

大学進学後、水島浩介は早瀬真愛と連絡をし続け、そんな早瀬真愛は、小松原詩子といっしょに暮らし始めます。

そして夏休みがやって来て、水島浩介は早瀬真愛と駅で再会しました。

水島浩介は早瀬真愛に告白しますが、正式に交際に発展することはありませんでした。

武術に励む水島浩介

水島浩介は大学で武術に取り組んでいきますが、あいにく、早瀬真愛は武術に対していい印象を持ってはいませんでした。

その後、水島浩介は早瀬真愛を武術に誘うことにするのですが、学内でも猛者のテコンドー部の主将と戦った結果、負けてしまいました。

その後、早瀬真愛はやはり武術に好感が持てず、水島浩介との関係は悪化してしまいます。

早瀬真愛は大野陽平と交際するも、破局。

以後、水島浩介と早瀬真愛は疎遠になってしまうのでした。

そんななか、震災が日本を直撃し、水島浩介と早瀬真愛はまた接近していきます。

水島浩介と早瀬真愛は過去の告白をめぐって話し合っていき、水島浩介は、あくまで2人はパラレルワールドにおいて交際しているのだと言うのでした。

映画『あの頃、君を追いかけた』ラストの結末

水島浩介は大学を留年することになって、パラレルワールドネタのネット小説を執筆していきます。

結果、これがキッカケで、プロの小説家となったのです。

そんななか、水島浩介は早瀬真愛が結婚するということを本人から告げられます。

そして水島浩介は早瀬真愛の結婚式に参加することにします。

ここで昔のみんなとも再会することになりました。

ほかのみんなは、それぞれ人生が順調に進んでいました。

水島浩介は早瀬真愛の結婚を心から祝います。

早瀬真愛の結婚式は、みんなの悪ふざけによって盛り上げられて、和気あいあいと進んでいきます。

一方で、水島浩介は早瀬真愛と、パラレルワールドでしっかり結ばれていたのでした。

水島浩介はあらたな小説のタイトルを「あの頃、君を追いかけた」に決めます。

映画『あの頃、君を追いかけた』感想

映画『あの頃、君を追いかけた』は、結局、成就しなかった恋愛を描くという、なんとも切ないラブストーリーでした。

現実的にこういう展開になったら困るという人は多いでしょうが、フィクションとしてはたまらないような展開ですよね。

結ばれることはなかった、水島浩介と早瀬真愛。

とはいえ、パラレルワールドでしっかり結ばれた以上、ハッピーエンドといえるでしょう。

この珠玉のドラマを、台湾版でも日本版でも、それぞれ、鑑賞してみましょう。

映画『あの頃、君を追いかけた』視聴者の声

台湾で映画化されたものを日本版にリメイクされたものだそうですが、少しずつ台湾の要素が入っていて面白いです。
結婚式の準備の場面から始まり、りんごをひとかじり。「爽やか」の代名詞の仕草ですが何ともわざとらしい感じです。

高校時代に出会った人と結婚するんでしょ。

分かってますよ。

なんだか面白くなさそうな映画だなと思いましたが、早瀬真愛(斎藤飛鳥さん)が出てきて、空気が変わったように面白くなってきたぞという予感がしました。

水島浩介(山田裕貴さん)のナレーションが入るところも面白いです。

学校から帰ってきて速攻全裸になって扇風機に局部を当ててると思ったらお父さんも全裸でおどろきました。

かなり体当たりですね。
原作がどんな感じなのか全くわからないですが、台湾版も面白いだろうなと思いました。
どうして家で裸になるのか突っ込みどころ満載です。

先生はテストの点数を言いながら返すんですね。

大変な学校です。
受験の時期が夏というのは日本と異なりますが、押し切って撮影していますね。文部科学省が9月入学にした世界ですね。

コロナの影響で本当になるかもしれないですが、違和感は感じますね。

登場人物が多いわりに特徴ばかりナレーションで入れるので、キャラクターに厚みが出ておらず、感情移入しにくい側面もありました。

すごく切ないお話だと思うのですが、割とサラッとしているなという印象です。

リメイクというのが難しかったんだろうなと思いました。【30代女性】

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