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ハリーポッター順番;一気見は公開順で!全8作を無料視聴する方法とシリーズ作品まとめ

洋画

映画『ハリポタ』シリーズを見るおすすめの順番(イッキ見)についてまとめてみました。

世界中にファンがいる大人気のハリーポッターシリーズ(映画)。

今回は、ハリーポッターシリーズ全8作品だけでなく、スピンオフの『ファンタスティック・ビースト』シリーズについてもまとめました。

ハリーポッターファンの方もそうでない方も、おすすめの見る順番(イッキ見)をしっかり押さえて、ハリーポッターを存分に楽しみましょう。

ハリーポッターシリーズを一気見する順番は公開順

それでは、映画ハリーポッターシリーズを公開順(作品順)に見ていきましょう。

ハリーポッターシリーズは8作品が公開されており、時系列も公開順(作品順)となっています。

そのため、ハリーポッターシリーズを見るおすすめの順番(一気見)も公開順(作品順)です。

一気見にかかる時間(全8作):1178分(19時間38分)

ハリー・ポッターと賢者の石

公開日:2001年12月1日
動画再生時間:152分

大人気シリーズの記念すべき第1作です。

ハリーが魔法使いなるため、ホグワーツ魔法魔術学校に入学するところから描かれています。

そして、あの宿敵ヴォルデモートとの戦いもここから始まったのでした。

世界中を夢中にさせた、ハリーポッターの世界観が十分に楽しめる内容となっています。

まだハリーポッターを見たことがないという方は、ぜひこの『賢者の石』からどうぞ。

あまり知られていない事実ですが、当初ハリー役には『シックスセンス』で知られる天才子役のハーレイ・ジョエル・オスメントが候補になっていたそうです。

視聴者の感想
この作品では、今までになかったファンタジーの世界を作り上げ見ている人の心を動かすまでになりました。映像美が他にはない美しさで一気に引き込まれてしまいます。ハリーが出会うハーマイオニーとロンがハリーを成長させる逸材になっていきました。その友情がハラハラとドキドキが一度に来る感じです。一番の敵が味方だと思っていた人で裏切られる気持ちになり、展開が衝撃的すぎます。ハグリッドがハリーにケーキを渡すシーンは最初の敵かと思いながらも見ていくと段々とハグリッドの人並外れた優しさが見れて暖かさが伝わってくるのです。謎の人物としては校長であるダンブルドアと副校長のミネルバでしょう。ダンブルドアは、幼少からハリーのことを知っていてある意味親のような存在になりたかった感じもあり、陰ながら見守っているのも作品の魅力であり真髄だと伝わってきます。杖から出される魔法が画期的でアイデア満載になっていて、特に浮遊の術の場面ではハーマイオニーのやりとりが面白すぎです。最大の敵がハリーの因縁であり名前を言ってはいけない人という愛称もユニークで引き込まれてしまうのです。ユニークなキャラクターの一人でもあるネビルも憎めない人物です。【30代男性】
シリーズものはやはり初回が一番面白いという言葉がこのハリー・ポッターシリーズにも当てはまります。小さなハリー、ロン、ハーマイオニーが入学したばかりのホグワーツ魔法学校で様々な出来事に遭遇し、自分たちの力で考え解決していくストーリーは感動や興奮がすべてあります。そして、復活したヴォルデモート卿との今後の戦い、過去の戦いが気になり、結局シリーズすべて観たくなってしまうスタートにふさわしい作品になっています。また、ホグワーツ魔法学校での魔法に関すること(教室への移動、授業の内容、大広間での食事、ゴーストとの遭遇など)すべてが不思議で少し怖くて面白そうでハリー同様、観ているこちらも心を奪われてしまいます。魔法に関することになりますが自分たちの世界と共通に楽しむことも出てきます。やはり魔法使いと言えば、箒に乗って空を飛ぶというのがすぐに思い浮かびますがそれを競技にしてしまうというのがまた身近な世界に感じてとても魅力を感じます。ハリーは父親譲りで箒に乗って行う競技(クディッチ)が得意となり寮の代表選手に選ばれるのですがそちらのシーンもハリーが大活躍しとても気分爽快になります。小さなキャストたちが、大きな大冒険をし史上最強の魔法使いに立ち向かう作品、ぜひおすすめです。【30代女性】
J.K.ローリング女史が描いた魔法界の物語、『ハリー・ポッター』シリーズの小説を映画化した王道ファンタジーです。誰もが憧れる魔法使いの学校と闇へ立ち向かう男の子の話で、とても夢に溢れていて魔法界の世界観が素晴らしい作品です。1作品目の『賢者の石』ではホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証が届き、ハリーが新たな学校生活で友情を育みながらも両親を殺した宿敵を倒すために親友と一緒に立ち向かうストーリー。親友だけではなくライバルもできて、スリザリンとグリフィンドールの確執やドラコとハリーの会話のテンポも面白いです。クィディッチのシーンは迫力いっぱいで、思わずホグワーツで観戦をしている気分になります。学校生活を描く中で、ハロウィン、クリスマス、などのさまざまなイベントがやってきます。どれも夢と憧れが詰まっていて観ているだけで楽しくなります。そしてあの有名なジョン・ウィリアムズの音楽、『ヘドウィグのテーマ曲』が終始映画で流れるので、より映画の魅力と壮大さを引き出してくれます。ストーリーが進むにつれて謎が深まっていき、最後はしっかり伏線回収されるちょっぴり謎解きのようなミステリー要素も含まれているので、先が見えないワクワク感も味わえます。【10代女性】
ハリー・ポッターシリーズ第1弾にしてまだ可愛らしさ万歳の子供たちの活躍を描く冒険映画です。このシリーズはそもそもが主人公ハリーの両親との死別と親戚の家での惨めな生活という暗いエピソードからの出発なのですが、そこから醜いアヒルの子が運命に選ばれた白鳥として一気に羽ばたいていくストーリーが爽快です。童話なので、冒頭のハリーの惨めな生活の描写は抑え目ですが、階段の下が住む場所であったり、とても主人公とは思えない待遇からのスタートが気持ちを暗くします。しかし、暗くなるような場面は序盤だけで、ホグワーツ魔術学校に入学が決まってからの話は楽しい場面しかありません!とにかく全てが眩く、ドラマティックな場面ばかりですが、やはりハイライトは後の親友にして戦友となるロンとハーマイオニーとの出会いのシーンです。この3人が運命の出会いを果たし、組み分け帽子で同じクラスになる場面はハリー・ポッターシリーズの映画全作品の中でも一番好きな場面です。そして、運命のライバル、ドラコとの出会いの描写も秀逸です。とにかく嫌味と尊大という文字が人の形になったような彼とハリーとの出会いは「友達」というキーワードを巡っての対立となります。「誰と友達になれば良いか教えよう」と言うドラコ。「友達は自分で選ぶ」というハリー。このセリフが行き交う場面こそがシリーズの本当の幕開けであり、美しい子供たちの友情物語の開幕を告げてくれるのです。この作品はファンタジーとは何かを改めて教えてくれた映画であり、心のおもちゃ箱を開けてくれた忘れられない一本となりました。【30代男性】
ハリー・ポッターと賢者の石の感想といたしましては、ハリーポッターの作品の第1作目の作品になっており、すごくストーリーも魔法の映画ということでわかりやすくて奇想天外なストーリー性も面白くて好きです。主演はダニエルラドクリフ君ということで主演をされていた時にはすごく若くて幼かったのですが、考え方がしっかりの劇中では見ていて楽しかったです。また、エマワトソンさんも今作で主演をされているのですが、すごく可愛らしい中に綺麗さがあって魔法を唱える時もすごく可愛らしくてみていて良かったです。また、そこまで今作は大きな問題もなくて魔法というものはどんなものなのかというのが中心だったのですが、この作品の中での魔法というものは欠かせないものであるということがしっかりと学べました。しかしながら、それを利用することで悪さを企むような人もいるということも同時にしっかりと理解できたのでそれもすごく良かったです。また、ハリーがどの組に所属するかで帽子をかぶるシーンがあるのですが、そのシーンはドキドキ感があって忘れることができません。また、ハリーの両親もすごくひどい人でしょうがないなという思いも少しありました。【20代男性】
このハリーポッターと賢者の石はハリーポッターシリーズの全ての始まりで一番ワクワクする作品でした。この作品は世界観が本当に好きで魔法学校に入学することになったハリーは魔法のことなんて一つも知らなくて魔法界に行くと何もかもが驚きの連続で、私自身も驚きの連続でした。映像が本当に綺麗で魔法を使うシーンが不思議で見入ってしまいました。私がこの作品で好きなシーンは入学式のシーンです。魔法学校の入学式は豪華で天井も魔法で空のような天井になっていて、料理も豪華で死んだ人が魔法であちらこちらに彷徨っていてその人たちと話すことができるということがすごく見ていて楽しかったです。またクラス分けの際にクラス分けを決めるのが組分け帽子で生徒がその帽子を被って帽子に組を決めてもらうという所がすごく印象的でした。組分け帽子が喋るし、映像がとてもリアルで面白かったです。また、授業のシーンもほうきに乗る授業や杖を使って魔法を使うというシーンがとても魔法学校ならではの授業でとても新鮮で面白かったです。そして出てくるキャラクターのハリーやロン、ハーマヨニーなどこの作品ではまだ小さく可愛らしく初々しさがとても出ていて見どころになっていたなと感じました。【20代女性】

ハリー・ポッターと秘密の部屋

公開日:2002年11月23日
動画再生時間:161分

第2作『秘密の部屋』は、ハリーのホグワーツ魔法魔術学校1年生修了後の夏休みから、2年生にかけて起こった出来事が描かれています。
ファンタジーな世界観を印象付けた『賢者の石』とは異なり、『秘密の部屋』ではハリーがホグワーツ魔法魔術学校で起こる不可解な事件の解決に挑みます。

探偵要素+魔法のコンビネーションは、子供だけでなく大人も楽しめるでしょう。

また、ハリーだけでなく、ロンやハーマイオニーといった主要キャストは、まだ幼くてかわいいです。

大人になった彼らと見比べると、その成長に驚かされるでしょう。

視聴者の感想
原作を読んで映画を見ましたが、再現度の高さに驚きました。まず、ロンのお父さんの車に乗ってホグワーツへ行くところは最高にワクワクしました。何とかホグワーツには到着しますが、結局、車自体が意識を持って野生化してしまうというオチには笑えました。それに、車が本当に意思を持った生き物に見えたのも凄いと思います。また、2作目で初登場する屋敷しもべ妖精のドビーや、闇の魔術に対する防衛術の新しい先生であるロックハート先生、トム・リドルなど。どんな風になるんだろうとドキドキしていましたが、イメージ通りのキャラクターで、より映画の世界に入り込めました。特に、ロックハート先生のハンサムなのに、ハリーの腕の骨をなくしたりするダメっぷりなところは笑えてきます。最後は自分の記憶をなくしてしまうというところも、ロックハート先生らしいなって思いました。そして、私がこの映画で一番興奮したシーンは、何といってもハリーがトム・リドルとバジリスクと戦うシーンです。バジリスクとの戦闘シーンは今でも忘れることができないくらい、迫力がありました。CGだと分かっているのに、それを忘れてしまうほど映画に熱中していたくらいです。ハリーが倒されそうになるところなんて、映画を見ながら「ハリーそこだ!危ない!」って思わず声に出していました。最後にリドルの日記にバジリスクの牙を突き刺し、リドルが消滅するシーンも上手く表現されているなって感心しました。最初から最後まで上手く作られていて、本当に面白かったです。【20代女性】
秘密の部屋は原作を読んで、どのように再現するのだろうと思っていたシーンがたくさんあったので、映像化を楽しみにしていました。一番驚いたのは最後の戦いのシーンです。巨大蛇のナギニがまるで本物のようで、その映像技術に衝撃を受けました。またハリーとトムリドルの決闘のシーンは迫力があり、手に汗握るような展開でした。ハリーが剣を取り出したシーンは特に心に残っています。また屋敷しもべ妖精であるドビーにも驚きました。イメージしていたドビーそのもので、まるで本物のように息遣いが感じられました。見るのが辛くなったのが、ハリーがスリザリンの継承者だと言われ、皆から恐れられてしまったシーンです。今まで生き残った男の子として皆に崇められていたハリーですが、皆が手のひらを返したように冷たくなります。きっと辛かったと思いますが、そこで側にいてくれるロンとハーマイオニーの存在にとても感動しました。ハリーを信じきっていて、味方になってくれる2人にハリーも支えられ、前に進むことができているんだなと感じました。そんな大切な仲間であるハーマイオニーが石になってしまったシーンは悲しかったですが、ハーマイオニーを見て奮起するハリーとロンがとてもかっこよかったです。【20代女性】
ハリーポッターシリーズの第2作にあたる本作。ホグワーツ魔法学校にある秘密の部屋へ繋がる様々な伏線を回収しながら進むストーリー展開が魅力的な作品です。第1作から成長したハリーポッターが冒険の中で仲間との絆を深めながら成長していく様子が非常に楽しい作品です。ストーリーの核として、宿敵ヴォルデモートの学生時代の過去を辿る部分があります。その部分がシーンの随所随所に散りばめられていて非常に見ごたえがありました。また、本作のメインストリーム以外の見どころとしては、クィディッチのシーンが挙げられます。迫力あるプレイシーン、ライバルであるドラコとの競い合いも見ごたえ充分なシーンでした。1作目からの成長を感じて心温まる感覚もありました。映画のクライマックスにあたる秘密の部屋のシーンでは巨大な蛇、バジリスクとの対決シーンがあるのですが、こちらも非常に迫力があってドキドキしながら見ていました。シリーズ全体を通しても上映時間が長い作品ではありますが、ハリーポッターと一緒に1年を追体験する感覚で見る事が出来、あっという間に感じられます。冒険を通じてあどけない少年の中に強さが宿っていく様子を追体験する感覚が非常に楽しい作品でオススメです。【20代男性】
この回は最終話へと続く伏線が張ってあり、最終話を見てからもう一度見たくなるような作品です。ハリーはホグワーツへ行き、初めて友達というものが出来ました。夏休みになりダーズリー家(ハリーが今まで住んでいた家)に帰ったのですが、手紙の1つも届きません。ロンやハーマイオニーという親友と呼べるような人達からもです。しかしこれはドビー(マルフォイ家の屋敷しもべ)がハリーをホグワーツに行かせないようにするために手紙を隠していたのです。ドビーも今後ハリーを手助けする大切な仲間です。今の段階ではドビーはちょっとうるさいな、と思ってしまうかもしれませんが今後のドビーの活躍、行動にはとても感動します。ハリーはダーズリー家に監禁されていたのですがウィーズリー家の空飛ぶ車でウィーズリー宅へ行き、そのままホグワーツへ行くことになります。その頃ホグワーツでは秘密の部屋が開かれたという話題で持ちきりになります。秘密の部屋は最後に50年前に開かれました。その時はマグル(両親とも魔法使いではない)が大量に殺されました。そして今回も多くの魔法使いがバジリスクの目を(間接的に)見たため石化してしまいました。ハーマイオニーもそのうちの1人でした。秘密の部屋の番人はバジリスクという大蛇でした。ハリーとロンは協力し合い、秘密の部屋の入口はトイレの水道だと確信します。トイレ内の道中で巨大な落石がありロンとはぐれてしまいます。最終的にはハリーがグリフィンドールの剣で蛇の口内から脳天を刺し勝利します。このシーンはとてもハラハラするのでぜひ見てほしいです。またドビーやグリフィンドールの剣、死んだバジリスクの牙は、今後もまた登場するので頭の片隅へ置いておくことをおすすめします。【10代男性】
魔法の世界ならではの空飛ぶ車が登場して、ハリーとロンでロンが操縦してマグル(人間界)を飛んで操縦するのは見ていて爽快でした。この作品ではロンの妹の赤毛の可愛いジニーちゃんの行動からも目が離せません。ジニーが抱いている淡い恋心にもきゅんとしちゃいます。ハリーもロンもまだまだやんちゃ盛りです。少しストーリー展開が早くて、小説を読んでいないと理解が追い付かない点があります。ジニーがもっていた不思議な日記の存在についてです。映画では、事細かくこの日記についての詳細を表現していないので、結果だけでどういうこと?と感じる方も多いかもしれません。ハリーが、シリーズ1の作品で蛇と会話が出来ることが今作品でも、役に立つと同時にスリザリンに入るべきだったかという葛藤までおこってしまいます。ハリーの蛇語は、蛇のようにスースー息使いで表現していますがほんとに蛇語のようです。秘密の部屋の入口と嘆きのマートルの亡霊も今作品とつながっていることに驚きました。つぎつぎに生徒たちが石化することも恐怖ですし、何より巨大な蛇が恐ろしいです。ハリーやロン、ハーマイオニーたちは三人で力を合わせて、手ごわい敵に立ち向かいます。懐かしの組み分け防止や不死鳥の存在がハリーの大きな助けとなります。【30代女性】
2年生になるハリーにどんな出来事が待ち受けているのか楽しみにしていました。しもべ屋敷妖精のドビーが出てきたり、空飛ぶ車で学校に向かったりと、学期が始まる前からいろんなことがハリーの身に起こりました。ひょんなことから手に入れたトム・リドルの日記で、過去の秘密の部屋についての出来事を知ったり、ハグリッドがなぜ学校を退学し、門番となっているのかも知ることが出来ました。ロンは蜘蛛嫌いなのに、巨大蜘蛛のアラゴグに会ったり、女子トイレに棲みつく嘆きのマートルが出てきたり、登場人物が今回も盛りだくさんです。ハーマイオニーも石化してしまったことから、調べていくとジニーも連れ去られたことがわかり、どんどん調べていきます。今回も本当に映像がきれいで、細部までこだわって作られているのがわかり、ストーリー以外でも目が奪われてしまいます。ジニーを助けるために、嘆きのマートルがいる女子トイレの蛇の形をした蛇口が開くシーンや、キレイだけではなくはらはらしたシーンも目が離せない作りになっていて、本当に面白いです。気に入っていたトム・リドルの日記が、実はスペルを並び替えたらヴォルデモート卿の持ち物だったなど、最後まで驚かされることがたくさん詰まっています。原作を読んで映画を見ると、自分が想像していた映像より超えてくるところが素晴らしいと思います。【30代女性】

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

公開日:2004年6月26日
動画再生時間:141分

前作『秘密の部屋』でその存在が明らかになった、魔法牢獄のアズカバン

このアズカバンから囚人が脱走して、大騒動に発展します。

『アズカバンの囚人』ではファンタジー要素に加え、ハリーの両親の死の秘密が明らかになるなど、シリアスさも加味されました。

ストーリーはいくらか大人向けの要素も強くなり、アルフォンソ・キュアロン監督は『アズカバンの囚人』をきっかけに人気監督となります。

また、『アズカバンの囚人』では、ハリーが信頼を置く友人でもあるハグリッドがホグワーツ魔法魔術学校の新任教師となるなど、新たな展開にも注目です。

視聴者の感想
この回はハリーポッターシリーズの中でもかなり大きな役割を持っていると思います。というのも終盤までハリーに貢献する心強い仲間の登場や守護呪文を習得するからです。1人目はリーマス・ルーピン。通称ルーピン先生です。ハリー達との出会いはホグワーツ行きの汽車でした。ハリー達の乗る汽車に突然人々の幸せな記憶を吸い取るディメンターが現れ、ハリー達を襲います。ですがそこでルーピン先生が幸せな記憶を心に描きながらではないと使えないエクスペクトパトローナムを使い、ディメンターを追い払います。このシーンはとてもカッコイイです。ハリーはその後ルーピン先生にこの呪文を習いますが、この呪文はとても高度な技術を必要とするためいくらハリーといえど使いこなすことは出来ませんでした。この頃、シリウス・ブラックという凶悪犯がアズカバンから脱走したというニュースが話題になるのですが、シリウス・ブラックこそこの回のキーパーソンであると考えます。ハリーはシリウスが両親をヴォルデモートに売ったと思っていたのですが、実際にはロンのペット(スキャバーズ)に化けていたピーター・ペティグリューがハリーの両親を売っていたのです。彼は自身が殺されたように見せるために指を1本だけ切り落とし姿を眩ませました。そのため世間では亡骸は指1本と言われていました。シリウスがハリーの両親を殺していない事実を知ったハリーとシリウスは家族のような雰囲気でした。というのもハリーポッターという名前を付けたのはシリウスなのですから。名付け親というわけです。しかしシリウスは指名手配犯のためディメンターに見つかってしまいます。ディメンターを追い払うことが出来るのはエクスペクトパトローナムという呪文だけです。ルーピン先生との練習時は1体を相手にするだけでヘトヘトになったハリーでしたがシリウスという(名付け)親に出会えたという気持ちを心に描きエクスペクトパトローナムを唱えました。威力は凄まじいもので10体以上のディメンターを追い払いました。ハリーがシリウスを思う気持ちから発動した呪文の凄まじい威力を見た時はとても感動しました。シリウス・ブラック、リーマスルーピンというハリー達の心強い仲間達に出会うこの回はハリーポッターシリーズの中でも屈指の名作だと思います。【10代男性】
本作「ハリーポッターとアズカバンの囚人」は、これまでの歴代ハリーポッターシリーズとは少々、雰囲気が違います。1作目では、ハリー自身がとてつもない血統の持ち主であることがわかり。2作目は各キャラクターの掘り下げがあり、トラウマや葛藤が描かれます。そして第3作目では、ホグワーツ魔法魔術学校での学生生活になれてきた、ハリーと仲間たちの話から始まります。しかし、不穏な空気は全体的に立ち込めています。この雰囲気は後のハリーポッターシリーズでは、より顕著になっていきます。今までとは明らかに違う感じでクィディッチの試合もありますが、そこでも悲惨な目にあうハリー。これまでゲーム(試合)として描かれていたクィディッチも何らかの策略によってねじ曲げられるのです。特に見どころとなり、物語が動き出すのが後半に入ってからです。ピーターペティグリューの変身とその正体について、話が動き出すと一気に引き込まれていきます。なによりも主人公ハリーのキャラクターが好きな方は、ここからラストまで、ハリーの勘違いについては涙無くしては見れません。今までのシリーズにない、時かけ系の犯人探しもサスペンスとしてとてもハラハラさせられました。【30代男性】
シリウスブラックの登場がこの作品では一番大きな存在感があり重要な事柄です。シリウスブラックは、ハリーの両親を見殺しにした者としてアズカバンに収容されていた。日刊預言者新聞で狂ったように叫んでいる様子のシリウスブラックには狂気の恐ろしさを感じます。そんな恐ろしい人物とは対照的なルーピン先生の存在も大きいです。ルーピン先生は優しく、とても授業を教えるのが上手な先生で生徒皆から好かれていました。タイムターナーという道具もキーになります。これはハーマイオニーがダンブルドア校長から頂いたものですが、授業をいくつも受けたいという勉強熱心なハーマイオニーの為に用意されたものでした。しかし、これを使うことによって、この作品の要ともなる命を2つ救う結果につながります。もう一つ、驚きの事件はロンの飼っていたスキャバーズの存在です。この作品で大きなカギとなります。ルーピン先生の正体も驚きですが、この作品では忍びの地図というものもとても役に立ちます。この地図の中でどこにだれがいるか見ることができるので、いたずらを考えたりする人の手に渡るとすごいことをやってのけられそうです。ハリーたちはこれを遊び道具ではなく役立つ情報収集として利用しています。【30代女性】
ハリーポッターシリーズの3作目にあたる本作、賢者の石、秘密の部屋を手掛けたクリス・コロンバスから監督がアルフォンソ・キュアロンに交代となり、作風に関してもかなり変わりました。前作2作品が比較的明るいファンタジー感のある作品だったのですが、今作については若干ダークな雰囲気が強めになっています。この作風の変化は扱う題材の変化に伴うものなので、私はかなりアリだなと思いながら鑑賞していました。上映時間が過去2作よりかなり短くなっていることもあり、ストーリー展開としてはかなりスピード感がある作りになっています。なのでかなり集中して見ていないと置いていかれる感があります。見どころとして個人的には、ホグズミード村のシーンを挙げたいと思います、ホグワーツ城外の魔法世界、とりわけ縁日のような雰囲気すらあるこの村の造形は非常に良かったです。主人公のハリーが成長して少しずつ思春期に差し掛かる心理描写もハッキリと描かれていて、ただの魔法を扱うファンタジーというだけでなく、人間的な側面も描ききっているので、主人公たちの成長を追っていくことも作品の一つの楽しみだと言えます。終盤に出てくる守護霊の魔法は素直にカッコ良かったです。【20代男性】
ハリーとブラックの関係にとても驚きました。周りからハリーの両親を裏切って、ヴォルデモート卿に居場所を教えたとされていましたが、全くの濡れ衣でした。ペティグリューの罠は実に巧妙でした。ルーピンにいろいろ教えてもらえたのに、狼男だなんて残念です。過去に戻って、やり直しをしたり、スリル満点ですね。狼になったルーピンは、ド迫力でした。どの映画も、実に原作に忠実で、魔法の世界をこんなに具体的に映像にできるなんてすごいですね。魔法に理解のない叔父さんたちのせいで、ホグズミート村に行けないハリーでしたが、ロンの兄たちのフレッドとジョージの「忍びの地図」を譲ってもらえました。ロンが「どうして僕にはくれなかったんだろう。弟じゃないか!」と憤慨する場面がとてもおもしろいです。神出鬼没なフレッド達らしいです。ルーピン、ハリーの父ジェームズ、ブラック、ペティグリューと好きなようにアニメーガスになれるという設定もとても興味深いです。それも「叫びの屋敷」ができるほど強烈なルーピンのためでした。できの悪いペティグリューに逃げ道を与えてしまったのですから、皮肉なものでしたが。ハリーは最後に湖に父の姿を見ます。しかし、過去に行ったとき、それを見た自分が再現するのだと気づきました。これからも自分で道を切り開いてほしいです。【40代女性】
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』では、ハリー、ハーマイオニー、ロンの三人がホグワーツで三年目を迎える。ハリーの両親の死に関与すると思われる脱獄犯がハリーに命を狙っているという噂が流れ、至る所にディメンターと呼ばれるアズカバンの看守達が配置される。しかし、学校生活を送る中でハリーはその脱獄犯シリウス・ブラックが父の親友であることを知る。真実に近づくにつれ、ブラックとの別れも近づき、切ない。ハリーポッターシリーズの3作品目にあたるこの作品は前2作品とは雰囲気がガラッと変わり、魔法界の新たな一面を垣間見ることができる。魔法界はキラキラした世界でも無くなったし、登場人物もあどけなさがなくなり、純真な子供に留まらない成長していく姿が描かれている。シリアスなストーリーが展開され、今まで見えなかったものが見えてくる。その少しずつ真相に近づいていくワクワク感があり、見ていて引き込まれる。原作に比べるとカットされているシーンも確かに多く物足りなさもあるが、個人的にハリーポッターシリーズの中で最も好きな作品だ。ダークファンタジーにあたるこの3作品目はハリーポッターシリーズにおいてターニングポイントになったとも言えると思う。【20代女性】

ハリー・ポッターと炎のゴブレット

公開日:2005年11月26日
動画再生時間:157分

『炎のゴブレット』では、ホグワーツ魔法学校4年生になったハリーが「三大魔法学校対抗試合」に出場します。

その裏では、ヴォルデモートの復活を企む手下たちが暗躍し、ハリーもその不穏な雰囲気を感じていました。

一方で、成長したハリー、ロン、ハーマイオニーの関係にも変化が訪れます。

男女であることを意識し始め、彼らの間に恋心が芽生え出しました。

「ゴブレット」とはキリスト教の儀式で使われる「聖杯」のことを指します。

4作『炎のゴブレット』は、PG-13に指定されたダークさが際立った作品です。

視聴者の感想
ハリーポッターと炎のゴブレットでは普段のホグワーツの学校生活とは違った魔法の世界を味わうことができます。今まで魔法学校というとホグワーツだけだと思っていましたが、他にも魔法学校は存在し、3つの学校の代表生徒の戦いが繰り広げられます。それぞれの学校の特色があり、またでてくる生徒たちも今までとは違っていてとても面白いです。そしてそんな代表選手の1人となったハリーが、最初は可哀想でたまりませんでした。自分で望んだわけではないのに、勝手に選手にされ、そして同じ学校の生徒たちからは非難を浴び、まさかのロンにまで冷たい目で見られ、惨すぎて見ていられませんでした。それでも果敢に課題に挑むハリーはかっこよく、心の強さを感じました。印象に残ったのは第一課題のドラゴンと戦うシーンです。原作を読んでいたので、どうやって再現されるのかと楽しみでしたが、想像を超える迫力がありました。映像技術に圧倒され、息を飲むようなシーンがいくつもあってドキドキが止まりませんでした。そしてそんな緊張感の漂うシーンばかりでなく、ダンスパーティーなど恋愛色のあるシーンが楽しめるのもこの作品の魅力です。特にハーマイオニーのドレス姿は美しすぎて見惚れてしまいました。【20代女性】
ハリー・ポッター作品の4作目となるこの作品では、「大人へと成長していくハリー」が見どころとなります。3作目であるアズカバンの囚人までのハリーとは違うハリーを見ることができます。まさに思春期から大人へと向かっていく最中であり、これまでのハリー・ポッター作品ではなかった恋愛要素やロンを始めとした友達たちとのギクシャクした関係が描かれています。世界観は現実とはかけ離れていますが、それらの描写はどこか視聴者の経験と被るところがあり、色々な感情が湧くと思いました。また、もちろんこの作品の魅力はそれだけではなく、「ヴォルデモートとの戦い」が本格的に始まることにより、シリーズを通した中で物語全体の緊張感が一気に増します。これまで人のかたちで現れることのなかったヴォルデモートが完全に復活し、ハリーだけでなく、魔法界全体を巻き込んだ戦いに発展していきます。ヴォルデモートが復活してしまう墓地での戦いや、トライウィザードでお祭りムードであった魔法界がヴォルデモート復活により一気に変わる雰囲気がこれからの物語を楽しみにさせます。このように、キャラクターたちの成長、物語の終盤へと向かっていく世界観の変化があるシリーズ全体の節目となる作品だと思います。【20代男性】
ハリーポッターシリーズの第4作にあたる本作。ストーリーのメインストリームにあるのは他校との魔法対抗戦になります。しかしそこにも宿敵ヴォルデモートの魔の手が迫る、というのが大まかなストーリーですが、飽きないスリリングな展開が連続してワクワクしっぱなしの作品です。見どころとして個人的に挙げたいのは、普段はハリーポッターの心の拠り所になっているハグリッドのロマンスシーンです。魔法対抗戦にやってきたボーバトン校の校長といい感じになっていく姿は不思議ですが、なんだか心が温まる気がして個人的に好きなシーンです。ハリー達も魔法学校の4年生になって思春期を迎えた彼らの心の動きが非常に繊細になっていく様子も描かれており、青春群像劇としても素直に楽しめる作品です。
クライマックスの闇の勢力との対決に近づいていくにつれて画面に暗さが増していくのも雰囲気が出ていい演出だと思いますし、終盤の迷路を抜けるシーンの臨場感、アクションもテンポがよく見ごたえがありました。ハリーがストーリーの最後に向き合うことになる悲しい出来事を乗り越えて、彼が成長していく様子も非常に見ごたえがありました。ストーリーに要素がてんこ盛りで非常に楽しめました。【20代男性】
ホグワーツだけでなく、他校の魔法学校の生徒も登場するので、より見所のある作品となっています。それぞれの恋愛模様もあわさってきて思春期独特のもどかしさもあり、ハリーの恋愛模様にも注目です。以前から思いをよせていたチョウとの関係に進展があるのかも見どころです。ロンとハーマイオニーの関係にも変化がすこしずつ現れてきます。ハーマイオニーの魅力に他校の生徒、それもすごいスターの人気者から求愛されてダンスパーティーに参加する姿は、映画で素敵に表現されています。他校の生徒たちがホグワーツに来る時のパフォーマンスもパレードを見ているかのようで見ていてわくわくします。特にダームストラング校の入場シーンのアクロバティックはかっこいいです。アラスター・ムーディーは見た目も何か怪しげで、行動もよめない要注意人物も新たに登場します。片目の義眼がなんとも恐ろしいです。三対抗試合も課題が、死をともなうようなもので、第一の課題は迫力のあるスケールと決戦でした。2つ目の課題を解くカギの巨大な卵も神秘的でどう解くのかわかるとそれも楽しいです。ダンスパーディーのシーンがすごく華やかでゴージャスで、優雅に踊るシーンはとても見ていて目を奪われます。【30代女性】

ハリーポッターシリーズ(全8作)
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

公開日:2007年7月20日
動画再生時間:138分

前作『炎のゴブレット』では、恐ろしい闇の魔法使い・ヴォルデモートがついに復活してしまいました。

しかし、魔法省はこの事実を受け入れようとしません。

ホグワーツのダンブルドア校長は、「不死鳥の騎士団」を再結集させます。

「不死鳥の騎士団」は、ヴォルデモートら闇の魔法使いに対抗するための秘密結社でした。

対するヴォルデモートも、手下を集めて不死鳥の騎士団との対決に備えます。

ホグワーツの5年生になったハリーは、ついにヴォルデモートとの本格的な戦いに挑むことになっていくのでした。たくましく成長したハリーにも注目です。

視聴者の感想
相変わらずハリーの叔父叔母一家の息子愛がうざかったです。シリウスを始めとする不死鳥の騎士団に案内されハーマイオニーたちと再会したシーンはほっとしました。魔法省ににアーサーとハリーが行ってディメンターの件で尋問されますが、ダンブルドアが助太刀してくれたシーンはかっこよかったです。ドローレスは相変わらず嫌な奴でした。ハリーの闇に対する防衛術の先生に彼女がなったときは最悪だろうと思いました。彼女がピンクの服を着ていたので若干引いてしまいました。防衛呪文を覚えさせない彼女の授業はめちゃくちゃだなと思いました。彼女の部屋に猫の皿が壁一面にあったのもひどいなと思いました。セブルスがドローレスにいじられているシーンでロンが笑ってセブルスにたたかれているシーンは笑いました。彼女がシビル先生を自分の思い通りに予言しなかったとして追い出したシーンは職権乱用だなと思いました。隠し部屋でハリーたちは独自に闇に対する防衛術の呪文を集まって練習し始めたのはやるなと思いました。セブルスがハリーにヴォルデモートから守るために閉心術を学ばせます。セブルスは嫌な奴みたいでしたが実は頼りになる存在だなと感じました。そしてハリーの父親はひどいやつだったということが分かりました。ケンタウルスたちにドローレスが連れ去られるシーンはざまあないなと思いました。シリウスがベラトリックスのアバダケダブラを受けて死ぬシーンはとても悲しかったです。【30代女性】
ついにヴォルデモートとの戦いの幕開けとなる回でドキドキワクワクしました。不死鳥の騎士団として集まったメンバーたちが頼もしくもあり、かっこよくもありました。そこに参加させてもらえないハリーのもどかしさも痛いほどに伝わってきました。そして今作の見どころはハリーとチョウチャンの恋です。ついに2人は付き合うことになります。前作からハリーの恋についても色濃く描かれるようになりましたが、今回は本格的にその様子が描かれていて、幼い頃からのハリーを知っているだけに、大人になったなと感慨深いものがありました。ずっと好きだったチョウと深い仲になれたハリーのドキドキもしっかりと伝わってかたし、セドリックが死に、それでもハリーのことが気になってしまうチョウの複雑な気持ちが甘酸っぱく描かれていました。うまくいってほしかったので、チョウが裏切ってしまった展開はとても残念でした。そして新たな登場人物であるアンブリッジにはむかつきました。クィディッチでハリーのかっこいい姿が見られると思っていたのにがっかりです。そして最後の戦いのシーンは、迫りくる恐怖が感じられ、目が離せませんでした。ベラトリックスの不気味な笑い声が恐ろしかったです。【20代女性】
不死鳥の騎士団とは、ハリーをヴォルデモートの魔の手から守るためにダンブルドアが結成した軍団です。マグルのところにまで吸魂鬼があらわれてハリーは魔法を使ってなんとか自分の身を守ります。この作品を見ていると、ダンブルドアがハリーに冷たいというかハリーをさけているような気がするシーンが多くあり悲しくなってしまいます。何か理由があるのかもしれませんが、見ているとハリーの気持ちを考えると可哀そうです。肉親もいなくて頼れるのはダンブルドアが頼れる存在だからです。魔法省からのアンブリッジという女性も一癖も二癖もあるキャラがとても濃いおばさんです。校内での恋愛をとりしまったりします。ルーナという不思議系少女も登場します。実技をおしえなくなってしまったホグワーツで、ハリーは自分たちの身は自分たちで守る必要が出てきたと感じて、ダンブルドア軍団なるものを作って、闇の魔術に対する防衛術をみんなに教えられる範囲で教えることになります。チョウとハリーの絡みもありますが、前作でチョウの想い人の死があり、複雑な心境を描いています。ハリーは教え方がとても上手で、先生にむいていると感じました。神秘部という場所は、ほんとに神秘に満ちた場所であるように表現されていて、そこでの戦闘シーンはものすごく迫力があってスピード感がすごく目で追うのがやっとのような表現でした。【30代女性】
ハリーポッターシリーズの第5作目となる本作、ホグワーツ魔法学校の5年生となったハリーがついに宿敵ヴォルデモート達との本格的な戦いに巻き込まれていきます。また、3作目で登場した連続殺人犯とされていた実はハリーの名付け親であるシリウスブラックとの関わりもストーリーのキモになる作品になっています。
この作品の見どころとして三点挙げていきます。一つにはやはりハリーとシリウスブラックの絆のストーリーです。ハリーが心から信頼出来る存在であるシリウスとの仲、シリウスも旧友の子であるハリーを守ろうとする姿がかなり感情を揺さぶってきます。二つ目の見どころとしてはハリー達を追い詰める悪役、ヴォルデモートの配下にあたるデスイーターの描写です。一人一人かなり個性的でキャラクターが立っています。中でも女性キャラのヘラドリクスレストレンジのキャラクターは不気味さが凄まじく、悪役として魅力的です。3つ目としては戦闘シーンの舞台となる魔法省本部のロケーションです。様々な魔法によるアクションを見せるために非常に広く、ギミックもかなり効いていてシーンの魅力が増しています。前4作品以上に魔法バトルの迫力が増して見ごたえ充分な作品になっています。【20代男性】
いよいよヴォルデモート卿との戦いが激しさを増してきました。もっと過酷になることに備えて「騎士団」が設置されました。不思議さも増してきます。「死を見た人」にしか見えない馬など、発想が豊かですね。それにしても、お偉方の頭の固さは、魔法界も同じのようですね。事なかれ主義で、問題を後回しにしているとツケが大きくなるという警告のように思えます。魔法界が監視のためにホグワーツに送り込んだアンブリッジは、防衛術の実技をやめて、見せかけの平和を保とうとしています。魔法省大臣のファッジは、以前ハリーを守ろうとしてくれているようでした。が、今の地位に甘んじて、ダンブルドアに大臣の座を奪われそうだと思いこんでいます。現状維持が好きで自分本位な感じがします。ハリーのことも大げさだとして、排除しようとしています。ハリーはシリウスのことで、自分が「英雄気取り」だったと反省しました。自戒してさらなる成長を目指せるといいですね。恋の行方も気になります。ジニーのことをもっと考えてほしいとやきもきしていました。今となっては続きが見れますが、現在進行形だった頃は、続きが気になって仕方ありませんでした。大人も楽しめるシリーズです。【40代女性】

ハリー・ポッターと謎のプリンス

公開日:2009年7月15日
動画再生時間:153分

ハリーは、ホグワーツの6年生となりました。

ヴォルデモートが復活した今、人々はハリーがヴォルデモートを倒せる”選ばれし者”と噂しています。

ハリーは、ダンブルドア校長とヴォルデモートの弱点や不死の秘密を調べ始めます。

その過程で「分霊箱」の存在を知りますが、信頼していたダンブルドア校長がヴォルデモートの手にかけられてしまうのです。

守ってくれる存在を失ったハリー。

失望に浸ることなく、ヴォルデモートとの直接対決を心に決めるのでした。

ほうきに乗ってはしゃいでいた、あの頃のハリーは遠い過去のようです。

視聴者の感想
ハリーポッターシリーズの中でも、第6作目となる「謎のプリンス」は大きな節目となる作品であると思いました。この作品より、これまでの作品にあった明るいムードが一気に消えていき、ヴォルデモートとの戦いが迫っていることを予感させます。また、ハリーポッターシリーズを締めくくるに至るための登場人物たちが勢ぞろいします。「死の秘宝」へとつながっていくヴォルデモートの魂の宿った分霊箱の破壊がこの作品より始まり、それによりダンブルドアも失うこととなり、ハリーポッターシリーズの中でもとくに手に汗握る作品だと思います。また、1作目である「賢者の石」より登場し続けているスネイプがついに物語を動かし始めます。味方なのか敵なのか、ずっと怪しいスネイプでしたが、ついにダンブルドアを手にかけることでヴォルデモートの元へと向かっていきます。しかしスネイプの表情にはどこか迷いやら怪しい点が多々あり、何度見ても深い演技に感心してしまいます。このように、この作品ではこれまでのハリーポッターシリーズとは空気感の変わる回であり、好みは人によって分かれると思いますが、ハリーポッターシリーズの「終わり」へと向かっていくような颯爽とした展開、深い物語が個人的に見どころであり、何度見ても飽きない魅力があると思いました。【20代男性】
謎のプリンスというタイトルで新な登場人物が現れるのかと思っていたらそうではなくて、もともと今までいた登場人物をさしていたことに衝撃でした。この作品ではヴォルデモートがトムリドルの過去をダンブルドアの記憶からみせてもらいます。トムリドルがスラグホーン先生から何かを教わったことがあることを知り、ハリーもスラグホーン先生に過去のトムリドルのように演技をして聞き出そうとします。スラグホーン先生はみかけは優しそうですが、何か野心のようなものを感じます。今作ではロンがクイディッチのメンバーに選ばれます。すごく緊張して失敗しないようにハリーがおまじないとして何でもうまくいく幸運の薬を飲み物にいれたことを話して、試合に臨ませます。このシーン二人の固い友情を感じます。ドラコはもともと何かこそこそハリーをはめるために悪だくみをする奴ですが、今作品でも何か様子がおかしい行動をしています。ドラコのいた後で事件が起きたりするからです。ドラコとスネイプの会話もとても重要で聞いた時耳を疑ってしまいました。ロンは惚れ薬でハーマイオニー以外の女性に心奪われてしまうという事件も発生してこの辺りはシリアスな雰囲気ではなく少しギャグ要素があり楽しいです。【30代女性】
ハリーの敵だと思っていたスネイプの正体が少しだけ分かる作品でした。
幼少期のスネイプやハリーの母親のリリー、父親のジェームズの関係性も分かってきます。
最初はリリーもジェームズのことを嫌っていたことも分かって、ハリーも意外に感じたことだと思います。魔法薬学の教科書を忘れてしまったハリーが学校所有の教科書を借りたことからストーリー展開していきます。
その学校所有の魔法薬学の教科書は昔、スネイプが使っていたもので教科書とは違う配合がメモされていました。そのメモ通りに調合をしていくと魔法薬が上手に作れる、というのだから驚きます。また思い出に入り込んで、その人の秘密を知る方法をスネイプと練習をしていたハリーは、スネイプのリリーに対する気持ちを知ります。嫌がらせをしていたと思っていたスネイプが実はリリーの息子ということもあって、ハリーのことを守ろうとしていた、という新事実が判明しました。この作品はスネイプに注目をしていると思います。物語のラストでハリーを温かく見守っていたダンブルドアがスネイプに殺害されてしまいます。
その様子を見ていたハリーはスネイプに嫌悪感を抱きます。ヴォルデモードを倒す為に必要な分霊箱を破壊するために学校には戻らずにハリーはハーマイオニー、ロンと旅に出ることを決意します。物語はどんどん深刻になっていく感じがしました。【40代女性】
今作は、キーとなるのがホラスとスネイプでしょう。初めから不吉な雰囲気の中でダンブルドアが現れて、ホラスを教授の道に戻そうとする姿をハリーの心境になり見ているとホラスがなぜ戻ることを拒むのかを考えながら、ダンブルドアの言葉が頭に残りながら見てしまうのです。そんなホラスをハリーが分霊箱について聞き出そうと必死にアイデアを振り絞りながら展開を変えながらダンブルドアの言うことを素直に聞いている姿も健気で信頼しているなと見ている側も伝わってきます。何と言っても、ラストのスネイプとダンブルドアの対面が恐ろしいほど衝撃的で初めて見たときは愕然としてしまいました。今回もハリーを含めロンやハーマイオニーの関係性も変わらないでいることもファンとしては期待値通りのものになっていて最後までワクワクしながら見ていました。中でも、最後のハリーの意思に尊重しついて行く覚悟を決まるシーンは、感動的で涙が流れるほどです。ダンブルドアが出る最後の作品なので、ダンブルドアメインで動いていきますので、ダンブルドアファンとしては最高なものになっています。スネイプがマルフォイの為に破れぬ誓いを立てるシーンもスネイプの計画や誰の味方なのかが謎のまま進み、のめり込みながら見てしまいます。【30代男性】

ハリー・ポッターと死の秘宝PART1

公開日:2010年11月19日
動画再生時間:146分

ハリーポッターシリーズの最終作のパート1になります。

ダンブルドア校長を亡くしたハリーは、その遺志を継いでヴォルデモートを倒す唯一の手掛かり「分霊箱」を探します。

ハリーだけでなく、ロンとハーマイオニーも「分霊箱」探しの旅に出ますが、なかなかうまくいきません。

その頃、勢力を復活させたヴォルデモートは魔法省までもを手に入れ、世界を恐怖に陥れようとしていました。

ダンブルドア校長やスネイプの知られざる過去など、数々の事実が明らかになります。

『賢者の石』とは対照的な、闇に包まれたハリーポッター作品です。

視聴者の感想
ハリーポッターシリーズの中で最も見るのが苦しくなる作品だと思います。ダンブルドアが死んでしまい、分霊箱を見つけるために動き出すハリーですが、与えられたヒントが少なすぎてなかなか前に進めない様子を見ているともどかしいような悔しいような気持ちになります。またそんなストレスからロンやハーマイオニーとぶつかってしまう様子もなんだか悲しくなりました。いつものような魔法学校での楽しい日々がなく、ホグワーツと離れて旅をする様子はハリーたちをぐっと大人な雰囲気に見せてくれました。最終章ということもあり、俳優さんたちも驚くほどの成長を遂げていました。特にハーマイオニーは、作品が進んでいくに連れて、どんどん綺麗になり、今回は大人な魅力が満載でした。成長しているにも関わらず、その成長も含め、原作の世界観を壊さないままに演じられているということはすごいことだと思います。特に印象に残ったシーンはロンがいなくなってしまうシーンです。今までロンが溜め込んでいたものが一気に溢れ出したように思えてなんだか切なくなりました。そして残されたハリーとハーマイオニーを見ているのが辛く、3人がどれだけ強い絆で結ばれていたのかということを思い知らされました。【20代女性】
ヴォルデモートから襲われることを予想してポリジュース薬を飲んでハリーに変身して箒でみんなが外を異動することになります。ハリーはハグリッドとバイクで透明マントで隠れていくことにします。このシーンすごくハラハラして、怖いです。確実に誰かけがをするのではないかという不安をもちながら見ていました。なぜか情報がもれていたことにも驚きますが、デスイーターの攻撃をハリーに変身したひとたちはうけてしまいます。ダンブルドアからの遺言と遺品は、使い方が書いてあるわけではなかったので3人は困惑してしまいます。私も、何故ロンに火消しライター?ハーマイオニーには吟遊詩人ビードルの物語?ハリーには金のスニッチでした。もっと戦うために必要なそれこそグリフィンドールの剣とかのが、戦うために必要かと思いました、きっとダンブルドアは何か考えがあってこれらを託したのだと考えながら映画に集中しました。アンブリッジから本物のロケットをとりにいくために変身していって変身が徐々に溶けて行ってしまうシーンはすごくハラハラしました。分霊箱というヴォルデモートの魂が分散されているものを探す手がかりは少なく、見つけてもどう破壊していいのか困るのも難題です。【30代女性】

ハリー・ポッターと死の秘宝PART2

公開日:2011年7月15日
動画再生時間:130分

映画ハリーポッターシリーズのラスト作になります。

前作で「死の秘宝」の存在を知ったハリーたち

3つの秘宝のうち、ハリーたちは「透明マント」を手に入れ、「分霊箱」探しを続けていました。

一方、ヴォルデモートは秘宝の一つ「ニワトコの杖」を手に入れ、世界を我が物にしようとしています。

ヴォルデモートの野望を阻止するべく最終決戦に挑むハリーでしたが、ここで衝撃の事実が明らかになるのでした。

果たして、ハリーはヴォルデモートの手から世界を救えるのでしょうか。
長く続いたハリーポッターシリーズもこれで完結。

ファンにとっては、寂しさもあるでしょう。

初期作と見比べると、ハリーたちの成長も感じられて、感動せずにはいられません。

視聴者の感想
ハリーポッターシリーズの最後の物語、最初に見たときは感動と興奮を覚えました。PART2ではまずスネイプ先生が放った死の呪文によってダンブルドア校長は死亡してしまいます。そしてスネイプはマルフォイたちを連れ、ヴォルデモートのもとに行ってしまいます。ハリーはヴォルデモートを倒すための手段となる文例箱の破壊を遂行するため旅に出ます。いろいろなことが起きる中スネイプが校長になってしまう。そして最後の戦いでは、いろんな人が協力し合って学校を固めみんなで学校を守っていきます。いろんな人が戦いこの人戦えるの!?と思うような人がたくさん出てきます。ワクワクドキドキする展開にほんとに先が読めません。いろいろ知ったハリーはヴォルデモートの血が流れているためすごく怒りを感じてしまいまずい状態になります。だけど仲間の力を借りて正気を戻し立ち向かっていきます。そのシーンから仲間の大切さなどいろいろなことを教えられました。どんなつらい状態でも仲間がいるということが大事だと感じました。そして最後ハリーとヴォルデモートは一騎打ちをして弱ってきていたヴォルデモートに勝つことができました。そのシーンで私は泣きました。どんなにつらくてもあきらめない心を忘れないということを学びました。【20代男性】
長く苦しいハリーの戦いにやっと終止符がうたれ、感動した作品でした。part1ではロンがいなくなってしまい、なかなか行動に指針が立たず、どうなってしまうことかと不安でしたが、part2では一気に道が開け、様々な謎も解けていきました。一番驚き、衝撃を受けたのはスネイプの死です。ダンブルドアを殺したときは裏切られ、最も嫌いな人物になりましたが、ハリーの瞳に宿るハリーの母親のリリーのための行動であったと分かったとき、その深い愛に涙が溢れて止まりませんでした。まさかスネイプがダンブルドア、そしてハリーを守るために頑張っていたとは知らず、今までの作品をもう一度見返したくなりました。そしてやっと結ばれた、ハーマイオニーとロンを見ることができたのも感慨深かったです。ずっと一緒に頑張ってきた2人ですが、今まで我慢していた想いが溢れ出てしまったようなキスシーンはとても感動的でした。最後のヴォルデモートとの対決は、もうダメかと思っていましたが、仲間たちや先生たちの頑張りに押され、死を覚悟しながら立ち向かっていくハリーがとてもかっこよかったです。そして仲間たちも輝いて見え、見ている方が勇気と元気をもらえました。【20代女性】
長く続いたハリーポッターシリーズの最終章。天敵ヴォルデモートを前に、みんなが力を合わせ、仲間を信じて戦い抜く姿に胸が熱くなってしまった。私はハリーポッターシリーズの1番最初の賢者の石から見続けている。当時は幼さが残っていたハリー達が、気づけば身も心も大きくたくましくなり、感慨深い気持ちになった。今まで追い続けていたヴォルデモートとの待ちに待った直接対決。私も本当に楽しみにしていました。ですが、その強さを十分に知ってるが故に、どうやって戦うのか、どうすれば勝つことができるのかなど期待値も高かったのだが、誰しもが納得し、スッキリする終わり方だったことも好印象を受けた。恩師や愛する人達の死、困難な試練を乗り越え、友達だけでなく、先生達、家族、ホグワーツの学生達など、みんなで一致団結して最強の相手に立ち向かう姿が勇ましく、気づけば2時間集中して見入ってしまうほどだった。絵も綺麗で、ハリーポッターならではの世界観が好きなのだが、死の秘宝はどこか重たく深い雰囲気があり、いよいよ戦いが始まるという緊迫感が伝わり、見ている方も緊張感やワクワク感を感じることができた。長く見続けていただけに、最終章は少し寂しい気持ちもあるが、とても見応えのある最終章で、よりハリーポッターを好きになるきっかけになった。【20代女性】
ついにハリーポッターシリーズ完結です。今まで探しまわっていた文例箱のありかを全てみつけて破壊することができるのかがカギとなります。ハリーが死ぬのかヴォルデモートが死ぬのか最後まで気をぬくことができません。ヴォルデモートはダンブルドアを殺した最強の杖を手にしたと意気揚々としているが、杖が言う事をきかないので、スネイプを疑うことになる。スネイプはナギニに攻撃をされて、息たえそうなところハリーが来て、自分の涙をとるように言う。スネイプが愛したリリーの瞳を受け継いだハリーの瞳をみることを最後まで望んでいたことに一途な愛を感じて涙してしまいました。シリーズ1からハリーに対してひどい仕打ちをしてきたり、反対呪文で助けたり、罰則を与えたり、と何を考えているかいまいち読めない人でしたが、ダンブルドアの命により、ハリーを守ることに必死だったことを考えるとほんとにすごい人だったなと感じます。ダンブルドア校長の弟の助太刀やホグワーツの皆でヴォルデモートに対抗する勇敢な姿は見ていてすごいと圧倒されます。弱弱しいネビルも背が伸びて作品と共に勇敢に成長して、今作品でも活躍をしています。戦いで多くの先生も命をおとしてしまいます。それだけ敵の力も兄弟です。スネイプの記憶を憂いの篩でハリーは見てスネイプの想いに気が付くシーンもよかったです。【30代女性】
シリーズのラストとなる本作品。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は前作に引き続きヴォルデモートの分霊箱を探し、破壊する旅に出ています。ラストということで、全体を通して暗い雰囲気が漂い、見てる方も鬱屈とした気分にはなります。最大の見せ場は、ハリーを散々目の敵にしていたスネイプの過去と秘密が明かされるところでしょうか。ハリーの母のリリーとスネイプは幼なじみで、今でも想い続けている、初恋の相手です。リリーがヴォルデモートに殺され、残ったハリーを守ることが彼にとっての贖罪となっていたのです。表立ってはデスイーターになったと見せかけて、危険を犯しながらダンブルドア側で二重スパイとして動いていました。ダンブルドアに、今でもリリーを愛しているのかと聞かれ、永遠にとはっきり答えるシーンと、ヴォルデモートの蛇ナギニに殺され、息を引き取るときに、ハリーが介抱してくれ、その目がリリーにそっくりだったことから「僕を見てくれ」と少年に戻った口調で言うシーンは、涙なしには見れません。ダンブルドアのほうが、シリーズ前半ではハリーの庇護者のように描かれていましたが、真にハリーを影で守り続けてきたのはスネイプでした。また、物語終盤には、登場人物たちがデスイーターなど敵たちと戦うシーンがあり、その中でもロンの母が敵の中でも強いといわれているベラトリックスを倒すのはチート展開かなとは思いました。突っ込みどころもありましたが、全体的にはシリーズの締めくくりとして納得の出来です。【30代女性】

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ハリーポッターのスピンオフ作品紹介

映画ハリーポッターシリーズは正規の8作品だけでなく、スピンオフが2作品あります

続いては、こちらのハリーポッターシリーズスピンオフ作品についてご紹介しましょう。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

公開日:2016年11月23日
動画再生時間:133分

2013年に全5部作の製作が発表され、2016年に公開したスピンオフシリーズの第1作になります。

舞台は1926年のアメリカとなっており、『ハリーポッターと賢者の石』から70年前の物語が描かれています。

『ファンタスティック・ビースト』シリーズ主人公は、魔法動物学者のニュート・スキャマンダー。

ハリーポッターとは異なる彼の個性も、このスピンオフ作品の魅力の一つです。

そして、『ファンタスティック・ビースト』では、原作者のJ・K・ローリングさんが脚本も担当したことで話題になりました。

視聴者の感想
まさに大人向けのハリーポッターシリーズ。ハリーポッターで育ち大人になった世代からすると、あの時の興奮と感動が蘇りました。ダークで不気味な冒頭から始まり、魅力的な登場人物たちのオンパレード。この時点で従来のハリポタファンであれば映画の世界観に没頭するはずですが、そこに追い討ちをかける魔法生物たちのリアルさ!まるで実在するような生態も、魔法生物にメロメロの主人公ニュートのかわいさも堪りません。光るものに目がないニフラーが1番のお気に入りです。そして普段は少し抜けてて情けないところもあるニュートですが、ここぞというときは本当にカッコいい。逃げ出した魔法生物たちを捕まえるシーンや、クライマックスの魔法でのバトルシーンでは普段とのギャップにドキドキしっぱなしでした。ニュート以外の登場人物達もみんな素敵で、特にノーマジのジェイコブとヒロインティナの妹クイニーのカップルがものすごくかわいい。魔法使いとノーマジという障害がある2人ですが、とにかく応援したくなります。今作の悪役であるグレイブス長官やクリーデンスもミステリアスでセクシーな魅力が爆発。新たなハリーポッターシリーズの第1作目ですが、期待を全く裏切らずファンの心を鷲掴みにして離しませんでした。【30代女性】
『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフシリーズ、『ファンタスティック・ビースト』の第1作品目です。舞台はアメリカでハリー・ポッターシリーズよりも昔の時代で、グリンデルバルトの全盛期時代やダンブルドアが若い時の物語でした。本作ではエディ・レッドメイン演じるニュート・スキャマンダーが魔法動物を手懐けながらも、アメリカで出会ったティナとクイニー、マグルのジェイコブとともに闇へ立ち向かうストーリー。登場人物が大人ということもあり、ハリー・ポッターシリーズよりも人情を複雑に描いており大人向けの深い物話でした。また、マグルのジェイコブの存在が視聴者にとって身近で親近感が湧きます。ハリーポッター・シリーズよりも魔法動物が沢山登場して美しくもあり迫力満載な所も見どころです。特に二フラーやボウトラックルが表情豊かでとても可愛らしかったです。主人公のニュートがハッフルパフ出身ということで、グリフィンドール出身の勇猛果敢なハリーより温厚で優しく少し自信なさげな性格も新鮮で視聴者を魅了します。また敵のグリンデルバルトがヴォルデモートとは違い恐怖ではなく”より大きな善のために”という一種の正義感で人々を支配するところがとても興味深かったです。【10代女性】
ハリーポッターの魔法の世界観を生かした新シリーズの第1作にあたる本作。魔法動物を愛する主人公スキャマンダーにエディレッドメインを据えて脇にも新たなキャストだらけで贈る新シリーズのスタート。ストーリー展開は最初はかなりゆっくり魔法動物を出しながら進んでいくので世界観にも慣れることが出来ます。物語の時代背景が1920年代であるので、ハリーポッターシリーズとは大きく異なりますが、自然と内容が頭に入ってくるのはこの序盤のスローな展開が起因しています。また、魔法動物についてもこれまでハリーポッターシリーズの原作にもあまり出てきていなかったが、書籍の中には現れていたものを沢山登場させています。小さいものから大きなものまで非常にバラエティに富んでいて画面を彩り豊かにしています。個人的に一番の見どころは主人公のスキャマンダーを演じるエディレッドメインの演技です。ルックスはカッコいいのですが、どこか抜けたところがあって愛嬌もある新たな主人公として据えられるにはいいキャラクターだと感じました。セリフまわしも独特のものがありますが、どこかオシャレで素敵です。敵キャラクターに関しては本作では少し薄味な印象ですが、主人公の引き立て役としてはいいバランスだと感じました。【20代男性】
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」ハリーポッターシリーズでは、新しい作品でもあり、新しい登場人物たちが繰り広げる時代は、かつてのハリーポッターたちより以前のお話になります。映画をみていると、後にハリーたちの時代を思わせる過去の偉人たちの名前やお話が出てくるので、ハリーポッターシリーズを思い出させる内容がところどころ感じられ親近感も湧いてきます。ファンタスティック・ビーストでは、人間と魔法使いが敵対しあう社会で、主人公の魔法使いが身を隠しながら人間の世界を旅し、魔法動物との出会いを楽しむ風変わりでやさしい男性を演じます。ファンタスティックで動物が無邪気にはしゃぐその映像からハラハラどきどきするなかで、動物と主人公の愛らしさやおっちょこちょいなキャラにもみごたえがあります。旅に唯一、持ち前の魔法のトランクが、ドコデモドアのような役割で異世界への入り口になるなど、どんな魔法がでるのかも楽しみな作品です。登場人物の仲間に、魔法使いの中で唯一人間がいます。人がいいお腹の大きな人間は、魔法使いとの出会いに困惑しながらも、旅の巻き添えとなりながら共に友情を育てる中、その思いはかけがえのない絆へと変わっていきます。そんな人間と仲間の魔法使いの女性との間に、恋が芽生えるラブシーンも楽しみです。最後は悲しい結末で終わりそうですが、意外な続きを目にすることになり、第2話も目が離せない内容に期待させられます。【40代女性】

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

公開日:2018年11月23日
動画再生時間:133分

2018年に公開された、ハリーポッターのスピンオフ作品『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第2作です。

今度の舞台はフランス・パリ。アメリカからイギリスに帰ってきたニュートは、捕らえたはずの闇の魔法使い・グリンデルバルドの脱獄を知り、パリへと向かいます。

お馴染みのダンブルドア校長がニュートの恩師として登場するなど、ハリーポッターファンにはたまらない要素がてんこ盛り。

さらに、宿敵グリンデルバルドを演じるのはジョニー・デップと、話題性にも事欠きません。

視聴者の感想
ちょうどこの作品が上映される前に、ハリー・ポッターシリーズの原作を全巻読み直していました。そのせいか、出てくるキャラクターが後々闇の魔法使いになっていたような、、などいろいろ理解しながら見ることができました。1作目よりもより多くの人物がでてくるので、人物関係を理解できたので余計に面白く感じました。
「黒い魔法使いの誕生」というタイトルがついているだけあって、闇落ちしていく人物が多く、ショックな部分もありました。いわゆるマグルの世界の戦争の時代くらいの物語で魔法界も少し暗く、そういう混乱の時代には悪のカリスマのような人に信者が多くついてしまうのは、どちらの世界でも変わりがないようです。
この話では、ハリー・ポッターシリーズでは詳しく出てこなかったダンブルドアの過去についてや、家族について少し出てき始めます。ハリー・ポッターの映画を見ていると、まるで聖人かのような素晴らしい人物でしたが、原作を読み直したりファンタスティックビーストを見ていると、ちゃんと人間らしいところが見えてきてとても興味がわきました。
魔法界のファンタジーさは残しつつも、ハリーポッターと違い大人が主役なので、ストーリーが全体的に大人な内容になっていると感じます。今後もまだ続きそうな終わり方をしていたので、ぜひ観たいです。【20代女性】
ハリーポッターシリーズの世界観を引き継いだファンタスティックビーストシリーズの2作目にあたる本作、前作から比べてもスケール感や敵キャラの存在感、全てがスケールアップした作品で、劇場で観るにはうってつけの作品でした。オススメのポイントとしては、まず挙げたいのは今作の悪役、グリンデンバルドを演じるジョニーデップの存在感と悪いのにメチャクチャカッコいいところです。絶対的な悪の強さを感じさせながらも何処か色っぽさも感じるそんな引き込まれるような悪役で、彼が写っているシーンの絵作りが流石で、荘厳かつ美しい仕上がりでした。敵キャラなのに引き込まれていく感覚が不思議でした。また、勿論前作からのメインキャストも皆さま非常に素敵で、中でも主人公のスキャマンダーを演じるエディレッドメインの内気なりの強さを感じる演技は独特で素敵でした、いざと言う時はしっかり戦っていく姿はメチャクチャ見応えがあって素敵でした。最後のオススメポイントはやはり魔法動物達の造形と生命力を感じる姿です。水の生き物もいればアジア系の獣、車を引くペガサスのような生き物、いずれもかなり凝った作りで見ていて引き込まれました。画面から目が離せない2時間強になりました。【20代男性】
ハリーポッターシリーズとはまた違った感覚で楽しむことが出来るファンタジー映画だと思います。ファンタスティックビーストと魔法使いの旅では不思議な生き物を集めていくのがメインで、どちらかというとこれから起こることに関する基盤づくりのための映画という感じでしたが、今回の2弾目では、さまざまな事件が起こったりして、本格的にシリーズが始まるんだと見終わたあとにこれからの続編に対する期待感が生まれました。また、今回から加わった登場人物たくさんいるのですが、それもとても豪華で私も今回はジョニー・デップに惹かれて映画を見てしまいました。作品背景に関しても、ファンタスティックビーストシリーズはハリーポッターシリーズよりの前の時代を描いていて、若きころのダンブルドア校長やマクゴナガル先生が見れてるのもみどころです。また、ハリーポッターシリーズとは違い、マグルが主要人物の一人として出てきたり、ヴィランズに映画の主要人物が加わってしまう部分はハリーポッターとは違った流れだったので面白かったです。そしてなによりも、今回のファンタスティックビーストと黒の魔法使いの誕生では、ジョニー・デップ扮するゲラートとダンブルドア先生の関係性、またゲラートが固執するなぞの少年クリーデンスについての新しい事実が明らかになったのでその部分がとてもおもしろかったです。一見ハリーポッターシリーズとは、関係ない新しいシリーズのように見えますが、映画を見ながらハリーポッターとつながっている部分をたくさん見つけられるのでハリーポッターファンにはおすすめです。【20代女性】

まとめ

  • 映画ハリーポッターシリーズを見るおすすめの順番は公開順(作品順)
  • 『賢者の石』と『秘密の部屋』はファンタジー要素豊富
  • 『アズカバンの囚人』以降は、ダークさとシリアスさが強調されている
  • ラスト作『死の秘宝』は、ハリーの成長にファンなら感動せずにはいられない
  • 2016年からはスピンオフ作品『ファンタスティック・ビースト』シリーズがスタート
  • スピンオフ作品にもお馴染みのキャラクターが登場するなど、ハリーポッターファン必見の内容になっている

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