2014年に公開された、映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。
原作は、桜坂洋の「All You Need Is Kill」。
今回の記事では、映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のフル動画を無料視聴する方法や作品についてご紹介いたします。
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映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』作品情報
「ギタイ」と呼ばれるエイリアンに侵略された地球で、タイムループの能力を獲得したウィリアムが、地球の人類を滅亡させないために、ヴラタスキ軍曹と協力して、強大な戦力を持つエイリアンに立ち向かって殲滅しようとします。
ギタイと呼ばれる謎の侵略者と人類が戦う近未来。戦闘中に命を落とすケイジ少佐だが、気づくと出撃前に戻っていた。自分がタイムワープ現象に陥っていると悟った彼は、戦闘と戦死を幾度となく繰り返していくなかでギタイへの攻撃方法や弱点を見出していく。
出典：U-NEXT
キャスト
- (ウィリアム・ケイジ)トム・クルーズ
- (リタ・ヴラタスキ)エミリー・ブラント
- (ファレウ曹長)ビル・パクストン
- (ブリガム将軍)ブレンダン・グリーソン
- (スキナー)ジョナス・アームストロング
- (キンメル)トニー・ウェイ
- (グリフ)キック・ガリー
- (フォード)フランツ・ドラメー
- (クンツ)ドラゴミール・ムルジッチ
- (ナンス)シャーロット・ライリー
スタッフ
- 監督 ダグ・ライマン
- 原作 桜坂洋
- 音楽 クリストフ・ベック
- 脚本 クリストファー・マッカリー、ジェズ・バターワース、ジョン＝ヘンリー・バターワース
- 製作 アーウィン・ストフ、トム・ラサリー、ジェフリー・シルヴァー、グレゴリー・ジェイコブズ、ジェイソン・ホッフス
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ネタバレあらすじ
ある日、ドイツのハンブルク郊外に隕石が落下しました。
それは「ギタイ」と呼ばれるエイリアンの地球侵略の始まりでした。
ギタイは5年の歳月をかけてヨーロッパの人々を殺戮して、侵略地を広げていました。
アメリカ軍のメディア担当であるウィリアム・ケイジ少佐は、ギタイに必ず勝つと、テレビで宣言しました。
ウィリアムはヘリコプターでロンドンの統合防衛軍の本部にやってきました。
ケイジは指揮官のブリガム将軍から、軍の作戦のPRのため、撮影班と行動を共にしてフランスの海岸で上陸部隊と合流するように命じられました。
前線へ行くことになるので、臆病者のケイジは将軍の命令を拒否します。
将軍の怒りを買ったケイジは、少佐から二等兵へと降格させられました。
そして前線のJ分隊の配属になり機動スーツを着用させられ、前線に送り込まれました。
統合防衛軍は大軍でギタイに挑みましたが、まったく歯が立ちませんでした。
英雄であるリタ・ヴラタスキ軍曹もケイジの目の前で死にました。
ケイジは地中から現れたギタイに襲われましたが、地雷を使ってギタイと一緒に爆破して死にました。
そのときケイジは、ギタイの青い血を浴びました。
するとケイジはタイムループをして、基地に連れてこられた時点に逆戻りしていました。
タイムループして何度も前線に行くケイジ
ケイジの身に起こったことが、また同じように繰り返されて、前線に送り込まれました。
ケイジは自分の身に起こったことを記憶しているので、今度はリタが死なないように努めました。
しかしリタはケイジに、「目覚めたら私を探して」と言い、爆発に巻き込まれたリタとケイジは死にました。
しかしケイジはまた前日にタイムループしてリタに会いにいきました。
リタはケイジを連れて、軍の科学者であるカーター博士のところに行きました。
ケイジはカーター博士から、ギタイについて説明を受けました。
そしてリタはケイジに、輸血されるとタイムループの能力を失うことを教えました。
ケイジは何度もタイムループをして前線でリタが生き残る方法を探しましたが、なかなかその方法は見つかりませんでした。
ヘリに乗って死んだリタ
そんななか、ケイジはオメガの幻影を見るようになり、ドイツの山奥にあるカーネルダムにオメガが潜んでいることがわかりました。
そしてケイジとリタは、ようやく前線から脱出することに成功し、近くの車を奪ってダムに向かいました。
しかし途中で車の燃料が尽きてしまい、ヘリが放置された廃屋まで歩きました。
リタはヘリに乗ると言いますが、ケイジは何度もタイムループしているので、ヘリに乗るとリタが死んでしまうことを知っていました。
ケイジは、ヘリに乗ると死ぬということをリタに説明しますが、リタは聞く耳を持たず、ヘリに乗って死にました。
また前日に戻ったケイジはリタの前にやってきましたが、リタに事情を告げず、その場から消えました。
タイムループの能力を失ったケイジ
そしてケイジは一人で取り組むことに決め、カーネルダムに行きました。
しかしそこには、オメガの姿はありませんでした。
再び前日に戻ったケイジは、リタとともにカーター博士のところに行きました。
するとカーター博士は、オメガを見つけるための追跡装置がブリガム将軍のところにあると、教えてくれました。
ケイジとリタはブリガム将軍のところに行き、追跡装置を手に入れました。
ケイジが追跡装置を起動させると、オメガが見えるようになりました。
ケイジは、パリのルーブル博物館にあるガラスのピラミッドの地下に潜むオメガの幻影を、見ました。
そのときケイジとリタを乗せた車が狙撃されて、ケイジは負傷し医療施設で輸血されました。
そしてケイジは、タイムループの能力を失いました。
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ラストの結末
ケイジとリタはオメガのところに乗り込むため、仲間を必要としました。
ケイジはJ分隊の人たちを説得しました。
リタの姿を見たJ分隊の人たちは、参加を承諾してくれました。
そしてケイジたちは、ルーブル美術館に乗り込みました。
そこでJ分隊の人たちは全員、ギタイに殺されました。
生き残ったケイジとリタは、ガラスのピラミッドの地下に辿り着くことができましたが、そこにはアルファと呼ばれるエイリアンがいて、オメガを護っていました。
リタがおとりになってアルファの注意をひいて、ケイジが水に潜ってオメガのところで手榴弾を爆破させました。
そしてケイジは、死ぬ瞬間に青い血を浴びました。
ケイジは再びタイムループの能力で時間を遡りました。
そしてリタのところに行きました。
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』感想
ループものの映画ですがスピード感があって、ループしたあとにも記憶が残っているのが面白かったです。
話の内容もすごくわかりやすくて面白い素晴らしい作品だと思います。
リタを守りたいという気持ちが、ケイジを強くさせたというのが、この映画のテーマのように感じました。
迫力とスピード感があって、さすがアメリカのSFアクション映画だなと、感心しました。
実戦投入されたパワードスーツは近未来感があって強そうなのに、それ以上にギタイが強いのが驚きで、いつのまにかこの映画の世界に、引きずり込まれてしまいました。
トム・クルーズが最初はただの怖がりの少佐だったのに、映画の終盤には自信に溢れて強そうになっていたので、その演技力には感銘を受けました。
登場するギタイには触手が沢山あって、しかも、すばしっこい動きをするので、こんなエイリアンに襲われたら、人間も絶滅されかねないと思い、恐怖に震えました。
でも、そんなギタイを次々と撃退していくトム・クルーズは、とてもカッコよかったです。
トム・クルーズが、タイムループを繰り返しているうちに、敵の先手を打てるようになっていくところが面白くて、そのあたりがこの映画の見どころだと思いました。
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