王様とボク(映画)のネタバレあらすじとラスト結末!モリオが施設から脱走?

邦画

王様とボクは、二階堂ふみさんと松坂桃李が登場するドラマです。

ファンタジー作品になっていて、18歳のバースデーを迎えた二階堂ふみことキエと松坂桃李ことミキヒコが、同級生の菅田将暉さん演じるモリオをめぐって、心の葛藤を繰り返す内容となっています。

もともとこちらの作品は、やまだないとさんの漫画を映画版に書き起こした作品。

前田哲さんという著名な監督さんが手掛けている、有名な作品となっています。

18歳の男女の恋を淡く描きながら、心の戸惑いをうまく描いた作品。

大人になりたい、けれども手が届かない思春期の心を絶妙に描いた作品となっています。

二階堂ふみさんと松坂桃李さん、菅田将暉さんという豪華キャストは見ものです。

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映画王様とボクのネタバレあらすじ

あらすじ

王様とボクのあらすじを紹介していきます。

松坂桃李演じるミキヒコと、二階堂ふみさん演じるキエはお互いが「好き」同士。

18歳の聖なる夜に友だちから、恋人にランクアップしていきます。

この2人の同級生であるのが、菅田将暉さん演じるモリオという少年です。

モリオは10年あまりの間、病院でこん睡状態になっていた身。

小さいときに交通事故にあってしまい、不運な人生を送っています。

18歳の記念すべき夜に恋人になった2人は、運命に導かれるようにモリオの存在が気になっていきます。

「あの子は今ごろ、どうしているだろう」と思っているうちに、2人の想いがモリオの元に届き、モリオは目を覚ますようになります。

10年あまり記憶がないモリオは天真爛漫。

それに対して心にわだかまりを持つ松坂桃李演じるミキヒコは気持ちのもやが晴れなくて…。

ネタバレ

モリオは、なぜ事故ったの?

物語の鍵を握るのが、菅田将暉さん演じるモリオの存在です。

映画の途中に過去の回想シーンがあるのですが、この途中でモリオがどうしてこん睡状態になってしまったのか、過去のエピソードが綴られるシーンが出てきます。

公園のブランコで仲良く遊んでいる、3人組。

これは紛れもなく松坂桃李演じるミキヒコと、二階堂ふみさん演じるキエの小さいころです。

3人は小さいころから幼馴染で、分け隔てなく遊んでいた仲だということが分かります。

ブランコで遊んでいるときに、ふいにブランコから落ちてしまうモリオ。

一緒に遊んでいたのに、なぜかモリオだけが不運の主人公になってしまうのです。

「もしかしたら自分のせいかもしれない」という想いを、このときミキヒコは感じたのかもしれません。

モリオが天真爛漫なワケは?

10年あまりこん睡状態だったモリオ。

そんなモリオは10年のブランクを感じさせることなく、突然病院の一室で目を覚まします。

この突然すぎるタイミング、なぜ今…と思った方もいたはずです。

目を覚ましたモリオは、同級生のミキヒコとキエが少々引いてしまうくらい、大はしゃぎします。

そうモリオは体は18歳のままなのですが、心は事故ったときの6歳のまま…の少年なのです。

心は6歳、けれども見た目は18歳なので見ている側に、ちぐはぐな印象を与えています。

ちなみにモリオ自身は6歳なので、いたって無邪気。

自分がどうして病院にいるのか、どうして体は大きいのに心は6歳のままなのか、真実がわからずにいます。

衝撃的すぎるラスト

温かい結末になるかな…と期待を込めて見つつも「え?」というあり得ない展開になるのがラストです。

ミキヒコとモリオは次第に距離を詰めていくのですが、最終的にモリオは施設に入る決断をしていきます。

実生活では人生を送るのは無理だと、どこかで悟っているのです。

モリオが施設に入っていく様子を見守るミキヒコ。

物語はここで終わりを迎えるように思えるのですが、なんと最後はミキヒコがバイクで転倒して、自身の記憶を失ってしまうのです。

モリオのようになりたくないと心のどこかで思っていたはずなのに、最終的にはなぜかミキヒコ自身がモリオを連想させる人生を歩むことになるのですから、人生の不条理を感じます。

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ラストの結末

実はこの物語には、まだまだ続きがあります。

ミキヒコはモリオを施設まで見送ったあと、バイクで軽い事故を起こし意識不明となり、モリオのように、意識が戻らない人になるのでは…とみている人に思わせつつも、ラストのラストで意識を取り戻します。

意識が戻らない間、ミキヒコは小さな夢をみます。

6歳のころ、3人で仲良く遊んでいたころのモリオの姿を夢見るのです。

夢に満足したミキヒコが目を覚ますと、キエからの電話。

「あ、俺現実の世界に戻ったんだ」とミキヒコは安どします。

そのころモリオは施設の人たちに19歳の誕生日パーティを開催してもらいます。

もちろん、その場にミキヒコの姿はありません。

心に不具合を感じたモリオは、だれかを追い求めるようにその後、施設を脱走します。

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感想

思春期ならではの心の葛藤を描く、映画だな~と思いました。

映画はファンタジーものとして唄っていますが、話の内容を奥深く見つめてみると「記憶喪失」「自分への自信のなさ」「思春期の心のモヤモヤ」と、テーマ自体はとても深い内容になっているなと感じました。

松坂さん演じるミキヒコについてですが…やはり賛否両論分かれる男子像になっています。

モリオのことを憐れむような素ぶりを見せつつも、最後は恋人のキヨを求めてみたり、どこか宙ぶらりんの気持ちのままストーリーが展開されていきます。

松坂さんのミキヒコは少々ずるい一面がありますが、ストーリー自体は恋愛もののため、決して「見て損のない作品」ともなっています。

冒頭のラブシーンも見ごたえあるので、1人でゆっくり大人のラブストーリーを見たいときにぴったりだと思いました。

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