溺れるナイフ(映画)のネタバレあらすじと結末!夏芽と航一郎は結ばれない?

重岡大毅

「溺れるナイフ」は2016年に公開された映画です。

主人公の長谷川航一郎(コウ)を菅田将暉さんが、ヒロインの望月夏芽を小松菜奈さんが演じています。

そのほかにも、大友勝利役でジャニーズウェストの重岡大毅さんや松永カナ役で上白石萌音さんなどが出演しています。

また、監督兼脚本の山戸結希さんにとって「溺れるナイフ」は初のヒット作品となっています。

公開館数は153館と少ないにも関わらず、主に女子高校生の間で人気を誇っています。

映画全体に溢れるミステリアスな臨場感と、切ない恋物語が観客を映画の世界に引き込みます。

原作は、『別冊フレンド』に掲載されたジョージ浅倉著の少女漫画で、160万部以上の売り上げを誇る人気の作品となっています。

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映画『溺れるナイフ』のネタバレあらすじ

あらすじ

東京で人気の雑記モデル望月夏芽は家庭の都合で田舎へ引っ越してきます。

その村の人々は守り神である神さんの存在をとても大切にしていました。

田舎での生活に物足りなさを覚えた夏芽は、入ると神さんを怒らせるという立ち入り禁止エリアに侵入し、長谷川航一郎に出会います。

夏芽と航一郎は互いに惹かれ合い付き合い始めます。

しかし夏芽は、航一郎と共に年に一度神さんを祀るために行われる火祭りに参加した時、知らない男に襲われてしまいます。

このことがきっかけで夏芽と航一郎は疎遠になります。

夏芽に恋している大友は夏芽を支え振り向いてもらおうと努力しますが、夏芽の頭の中からは航一郎が離れませんでした。

そして再び火祭りの日がやってきて悲劇が起こります。

夏芽は自分が村にいてはならないことを知り東京に戻る場面で作品が終わります。

ネタバレ

航一郎の魅力

主人公の長谷川航一郎は独特な魅力を持つ人物として描かれています。

菅田将暉さんの個性的で色っぽい感じが役にぴったりと当てはまっていると思います。

航一郎が深い青の海に浮かんで遊んでいるところに夏芽が現れます。

夏芽の方に走る姿は野性的で迫力に溢れています。

また、神さんの海に平気で入るなど一見村の伝統を軽んじているように見える一方で航一郎だけが神さんとの共存を許されているような雰囲気が漂っています。

また、火祭りの日には伝統的な面をつけ、松明を持って火を自在に操りながら舞い、神を祀る航一郎の姿は、迫力がありとても印象的です。

一方で、航一郎は夏芽に惹かれていきますが、夏芽は村にいるべきではないと考え夏芽を突き放します。

最終的に夏芽は東京に帰りますが、夏芽が村にいる間航一郎は夏芽のことを全力で守りました。

大友の存在

大友勝利は、航一郎とは対照的で、明るさや優しさが全面に表れている人物として描かれています。

大友は夏芽に恋をしますが、航一郎と付き合っている夏芽を常に見守っていました。

夏芽が火祭りで見知らぬ男に襲われると、友達から笑われるようになり学校では一人になってしまいます。

そんな夏芽を見放さず、一緒にお昼を食べたり、夏芽を慰めようとバッティングセンターに連れて行ってあげたりします。

大友と夏芽が椿の花の蜜を吸うシーンがありますが、赤い椿のパッとした、生命力に溢れた感じは大友の存在を象徴しているように感じました。

夏芽自身も大友といると明るい気持ちになれると話しています。

夏芽は大友が自分を幸せにしてくれることに気づきながらも、航一郎へどんどん惹かれていってしまいます。

夏芽は村の疫病神

東京から田舎の村に越してきた夏芽は人気のモデルとしてクラスの注目を集めました。

航一郎と付き合うこともできました。

しかし、夏芽は初めて火祭りに参加していると見知らぬ男に襲われてしまいます。

夏芽を助けに来た航一郎も、その男に殴られ怪我をします。

この出来事がきっかけで夏芽と航一郎は別れます。

夏芽は学校で笑い者にされ一人ぼっちになり、航一郎は不良とつるむようになります。

しばらくして二人は再会しますが、航一郎は夏芽のためにも付き合わないことを決断します。

しかし、悲劇はまだ続きます。

再び火祭りの日がやってくると去年夏芽を襲った男が現れ夏芽の家に押しかけ夏芽を襲います。

航一郎が助けに入ったのですが、男は自殺してしまいます。

夏芽が村にいると不吉な出来事が起こるようです。

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ラストの結末

二度目の火祭りで夏芽が男に襲われ、助けに入った航一郎が男を殺そうとすると、男は夏芽と共に新聞に載るために自殺してしまいます。

事件後、夏芽はその現場にいたカナから村を出て行くように警告されます。

ここでシーンは、夏芽が映画の最優秀女優賞を受賞している場面に切り替わります。

夏芽は村を出て東京に戻り、芸能活動に復帰しさらに成功を収めたことが分かります。

しかし、式の途中でも夏芽は常に航一郎のことを考えています。

「溺れるナイフ」の最後のシーンは夏芽が主演を務める映画の一場面なのですが、途中から航一郎と夏芽がバイクに乗って楽しそうに走っている映像に切り替わります。

夏芽の人生において航一郎との出会いとても重要なことであったことが分かります。

映画は暖かい雰囲気の中終了します。

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感想

神さんの存在を重んじる自然豊かな田舎の村という設定が魅力的だと感じました。

この場面設定だったからこそ可能な恋愛の描き方だったと思います。

また、役とキャストのイメージもマッチしているように感じました。

夏芽と航一郎がどうしても結ばれないことにもどかしさを感じましたが、二人の魅力的な雰囲気を最大限に感じることができました。

また、夏芽が航一郎に惹かれているにも関わらずいつでも笑顔で夏芽を元気付けようとする大友の優しさに感動しました。

映画の内容だけでなく、輝く海や真っ赤な椿など映像もとても美しかったです。

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