寝ても覚めても(映画)のラスト結末は?ネタバレあらすじと感想も

邦画

2018年9月1日に公開された「寝ても覚めても」の主演の務めたのは、東出昌大さんです。

東出昌大さんは、鳥居麦(バク)役と丸子亮平役の2役を演じました。

ヒロインの泉谷朝子に唐田えりかさんが演じています。

原作は、日本の恋愛小説となっており、原作者は柴崎友香さんです。

2010年に第32回野間文芸新人賞受賞作を受賞し、2014年に河出文庫で文庫化しました。

監督は、2015年に公開された「ハッピーアワー」の監督も務めた濱口竜介さんです。

日本とフランスの合作で作られた映画で、2018年の第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門へ出品された映画でもあります。

串橋耕介役に瀬戸康史さん、鈴木マヤ役に山下リオさん、島春代役に伊藤沙莉さん、岡崎伸行役に渡辺大知さんが務めています。

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映画『寝ても覚めても』のネタバレあらすじ

バクという名の、鳥居麦(東出昌大)と泉谷朝子(唐田えりか)は、美術館で出会い、恋に落ちる。

バクと知り合いでもあり、朝子と大学が同じの岡崎伸行(渡辺大知)と、朝子の友達でもあり、岡崎の後輩で言い合いながらも仲の良い、島春代(伊藤沙莉)の4人が出会って仲良くなった。

春代は、バクと付き合うのは辞めるようにいうが、聞く耳を持たない朝子。

バクは突然朝子の前からいなくなってしまった2年後、丸子亮平(東出昌大)というバクにそっくりな男性を見つけてしまう。

朝子は2年前のことを思い出し、亮平を避けようとするが、朝子が気になる亮平は何かと前に姿を現す。

亮平を避け続ける朝子だったが、次第に亮平にも目を向けていくことになっていく。

朝子とバクの出会いと別れ

朝子は美術館に行った帰り道、同じ美術館にいた男性と目が合い、名前を聞かれて答えると、男性はバクと名乗りキスをした。

二人の出会いを聞いた岡崎は、「そんな出会い方あるか」と批判している。

岡崎はバクの大家さんのような人物で、朝子と大学が同じだった。

そこへ朝子の友達でもあり、岡崎とも知り合いで、けんか腰だけど仲の良い春代が現れて、「バクは辞めておけ」と伝えるが聞く耳を持たない朝子だった。

ある日、岡崎の自宅で4人は花火をして楽しんだあと、バクは「パンを買いに行ってくる」と言ったきり朝まで帰ってこなかった。

朝子は慌てて探しに行き、見つけて抱きしめると、バクは「遅くなっても絶対に帰ってくる」と伝えて安心させるのだった。

しかし、それから半年後、バクは「靴を買いに行ってくる」と言ったきり、帰ってこないで朝子の前から消えてしまった。

亮平との出会い

大阪から東京へ引っ越してきた亮平は、バクの顔にそっくりだ。

バクがいなくなってから2年後、朝子も大坂から東京へ引っ越してカフェで働き、近くにあるビルの会社にコーヒーポットを取りに向かい、亮平と出会うことになる。

亮平を最初に見たときの朝子は、バクだと思ったが、名前は亮平、朝子を見たこともなく知らない素振りを見せたため、逃げ去る朝子だった。

亮平を避けている朝子だが、ルームシェアしている鈴木マヤ(山下リオ)と写真展に行く約束をしていたけど、時間切れで中に入れなくなっていた。

しかし、亮平が気を利かせて無事に入ることができ、感謝するマヤだが、朝子はまだ避けようとするのだった。

マヤは後日、お礼のために自宅に招待するといい、亮平の会社の同僚の串橋耕介(瀬戸康史)と一緒に向かうことになる。

食事をしてからも朝子は亮平を避けるので、亮平は朝子を追いかけて「俺のことをちゃんとみてほしい、君が好きだ」と告白してキスをした二人だった。

バクが再び現れる

5年後、一緒に暮らしている亮平と朝子、マヤと串橋は結婚してマヤのお腹の中には赤ちゃんがいる。

ある日、偶然朝子は春代と再会し、バクにそっくりな亮平と付き合っていることを知って驚いていた。

そこで朝子は、春代からバクが芸能人になって有名になっていることを初めて知ったのだ。

朝子は亮平を愛していることを伝えると、春代は安心した表情を見せる。

春代は国際結婚して旦那の転職を機に日本に帰ってきたため、春代にマヤと串橋を紹介してみんなは仲良くなり、一緒に食事をしていると、テレビに映ったバクが亮平に似ていると言い出すマヤに、昔付き合っていたことを話すと驚いた表情を見せる。

朝子は亮平に最初に会ったとき、バクだと思った真実を伝えると、亮平は2年ほど前に気づいていて、「バクに似ていることで朝子と付き合うことができたから良かった」と前向きなことを言ってくれたため、抱きしめる朝子だった。

朝子は亮平と結婚することが決まったことを春代に伝えていると、バクがすぐ近くで撮影していることが分かって見に行くことになるが、会うことはできなかった。

しかし、後日バクが朝子の自宅までやってきたため、驚く朝子だった。

亮平が大阪に転勤が決まったため、朝子と亮平は大阪へ行くことが決まっている。

二人の結婚祝いを兼ねてマヤと串橋、春代と食事をしていると、バクが突然現れ、バクの手を取り去っていく朝子は、亮平ではなくバクを選んだのだ。

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ラストの結末

亮平は北海道へ向かうと言ったため、朝子は一緒に行っていると、マヤから電話が入り、「亮平と大阪には行けない、荷物も捨ててもらって構わない」と伝えると、マヤは「もう二度と私たちの前に現れないで」と言われるのだった。

しかし、朝子はやはりバクではなく、亮平のことが好きだと自覚し、大阪にいる亮平の元に帰ることになる。

亮平は朝子を見て「帰れ」と冷たい言葉を掛けて家に入れようとせず、飼っていた猫は捨てたと言ったため、探しに行く朝子だった。

雨の中ずっと探している朝子を見つけた亮平は、「無駄なことは辞めろ」と言うと、走って追いかけていく朝子。

亮平は自宅に閉じこもり、開けてくれなかったが、朝子はやはり亮平が好きなことを伝えると、亮平は実は捨てていなかった猫を手渡してきた。

部屋の中に入り、「許されないことをしたことは分かっているが、亮平と一緒に生きていきたい」と伝えた朝子に対して、「信じられない」と答える亮平に、「分かってる」と答える。

二人は自宅の外にある水かさが増した川を見ながら、亮平は「汚い」、朝子は「きれい」と言いながら眺めていた。

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感想

バクはなぜ朝子の前から突然姿を消してしまったのか、朝子と再会して朝子を連れ出すことに成功したが、朝子が亮平の元に帰ると言ったとき、素直に朝子を手放したときのバクの心理が分からず、気になってしまいました。

亮平はずっと朝子を見守ってきて、朝子が自分を好きになったのは好きだった男性に似ていたからと知ってからも朝子を変わらず愛してくれていたのがすごいと思いました。

そんな亮平を捨ててバクを選んだときは本当に驚いたのですが、さらにまた亮平の元に戻る朝子の姿にも驚いてしまいました。

亮平は朝子を自宅に入れてくれたので、亮平は朝子にあれだけ酷いことをされたのに、まだ朝子を手放せないのだと感じたラストでした。

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