万引き家族(映画)のラスト結末は?ネタバレあらすじと感想も

邦画

過去にたくさんの名作を発表し、日本を代表する映画監督の1人となった、是枝裕和監督。

そんな是枝裕和監督作品のなかでも、すっかり代表作となったのが、映画『万引き家族』ですよね。

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞するという、大変な偉業を達成したことで、国内外において話題になりました。

主演はリリー・フランキー、ほか、キャストは、安藤サクラ、池松壮亮、毎熊克哉、松岡茉優、山田裕貴など、豪華なものになっていました。

そこで、そんな映画『万引き家族』について、あらすじをチェックしていきたいと思います。

賛否が分かれた問題作の、その気になる結末とは…?

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映画『万引き家族』作品情報

『万引き家族』予告編

キャスト

  • 柴田治:リリー・フランキー
  • 柴田信代:安藤サクラ
  • 柴田亜紀:松岡茉優
  • 柴田祥太:城桧吏
  • ゆり:佐々木みゆ
  • 4番さん:池松壮亮
  • 北条保:山田裕貴
  • 北条希:片山萌美
  • 黒田大輔
  • 清水一彰
  • 松岡依都美
  • 毎熊克哉
  • 井上肇
  • 蒔田彩珠
  • 川戸頼次:柄本明
  • 堀春菜
  • 溝口奈菜
  • 安藤輪子
  • 逢沢一夏逢沢一夏
  • 宮内桃子
  • 橋本真実
  • まりゑ
  • 瑛蓮
  • 高木直子
  • 松浦慎一郎
  • 友咲まどか
  • 結城さなえ
  • 森本のぶ
  • 足立智充
  • 笠井信輔
  • 三上真奈
  • 柴田譲:緒形直人
  • 柴田葉子:森口瑤子
  • 前園巧:高良健吾
  • 宮部希衣:池脇千鶴
  • 柴田初枝:樹木希林

スタッフ

  • 監督:是枝裕和
  • 脚本:是枝裕和
  • 製作:石原隆、依田巽、中江康人
  • プロデューサー:松崎薫、代情明彦、田口聖
  • 音楽:細野晴臣
  • 助監督:森本晶一
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映画『万引き家族』ネタバレあらすじ

柴田治は、嫁の柴田信代、息子の柴田祥太、母親の柴田初枝、義妹の柴田亜紀と暮らす、日雇い労働者。

そんな柴田家は、おどろくべきことに、柴田初枝の年金を除けば、柴田治と柴田祥太の犯す万引きが収入源なのでした。

おまけに、柴田初枝は存在が隠されていたのです。

みんなの暮らし向きは最低のレベルでした。

そんななか、柴田家に、ゆりと称する少女が家族として加わります。

ゆりは、柴田信代が児童虐待を疑ったことによって、柴田家で引き取られることになったのでした。

さて、柴田治は、仕事中にケガに襲われるものの、労災がもらえず、困ってしまいます。

一方、ゆりは、テレビで、失踪を遂げた少女ということで取り上げられていて、彼女の本名は北条じゅりだったと発覚したのでした。

柴田家の内情

柴田家では、北条じゅりの髪型を変えて、りんと呼ぶことにして、これまでどおり、家族として接していきます。

一方、柴田治は、柴田祥太にくわえ、りんにも万引きをさせることに。

そんな柴田家では、実は、この万引き犯の3人以外の者も、家族たちはみんな悪質な行為によって収入を得ていました。

ある日、柴田祥太は、りんに万引きをさせていたところ、店の主人から、妹にやらせないよう苦言を呈されるハメになります。

さて、柴田信代は、勤務先で、りんの件がバレ、脅迫される形で、職場を辞めざるを得なくなりました。

そんななか、柴田初枝は、ある家に向かいます。

そこは柴田初枝の元旦那とその後妻の息子とその嫁の家。

実は、柴田初枝は、この家から慰謝料と称して、お金をもらっていたのです。

明らかになってくる柴田家の実態

実は、柴田亜紀の正体は、この家の息子とその嫁の娘だったのです。

おまけに、柴田亜紀は風俗店に勤務していて、そんな彼女の実の妹の名前は、彼女の店内における源氏名であるさやかなのでした。

そんななか、なんと、柴田初枝は、柴田家内で亡くなってしまいます。

柴田治と柴田信代は、おおいに困惑させられた結果、仕方なく、柴田初枝の遺体を遺棄し、ずっとその存在が世間に対して隠されていた彼女を、もともと存在しなかったというかたちで処理しました。

柴田初枝の財産については、柴田信代が年金を着服したほか、自宅内に隠してあった彼女のお金があらたに発見され、柴田治と柴田信代は喜ぶことに。

一方、柴田祥太は、柴田治の万引きを手伝うことに違和感を覚えていくのでした。

柴田家の崩壊

りんはスーパーで万引きをし、柴田祥太は、彼女を助けるため、注意を惹きつけるかたちで自分も万引きをして逃走。

しかし、柴田祥太は、飛び降りた際に足を痛め、入院するハメになってしまいました。

これを受け、柴田家では、やむなく柴田祥太を見捨てることにしますが、ここでとうとう警察に捕まってしまうこととなったのです。

結果、りんこと北条じゅりは、実の両親のもとへ帰って行きました。

柴田治、柴田信代、柴田祥太は、警察で取り調べを受けることになります。

が、ここで信じられないような事実が明らかにされました。

柴田治、柴田信代には殺人の前科があって、柴田初枝、柴田祥太は、柴田家と血縁関係はない他人だったのです。

さらに一家の全員は偽名なのでした。

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映画『万引き家族』ラストの結末

柴田信代は、みずからが罪を被ることによって、刑務所に行くことになります。

柴田祥太は、福祉施設に引き取られていきました。

こうして、柴田治は独居生活になります。

そんななか、柴田治は、柴田祥太とともに刑務所の柴田信代に面会に行きました。

その後、柴田治と柴田祥太は、かつてとおなじように、またいっしょに家に泊まります。

柴田祥太から自分を見捨てようとした件で問われた柴田治は、おとなしくそれを認めました。

が、柴田祥太は、意図的に警察に捕まったと語るのです。

柴田治は、バスに乗った柴田祥太と別れますが、彼にこれまでにない感情を抱きました。

北条じゅりはまた虐待を受けていて、柴田治に見つかると、彼になにかを言おうとするのです。

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映画『万引き家族』感想

以上が映画『万引き家族』のあらすじでした。

万引きをする家族の話であることは有名ですが、よくあるクライム系とはやや異なり、是枝裕和監督流の家族の物語となっています。

内容は過激な面もあるため、賛否が分かれるのは当たり前でしょう。

しかし、随所に、人間が犯す罪を超えた切なさがあって、家族の形を問われているような、なんともいいようのない不思議な作品でした。

とくに、柴田治と柴田祥太の別れのシーンは感動的。

歴代是枝裕和作品でも屈指のインパクトのある作品でしょう。

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