孤狼の血(映画)の結末は?ネタバレあらすじと感想も!刑事役・日岡秀一を演じる松坂桃李

邦画

柚月裕子さんの同名小説が原作の映画『孤狼の血』について、取り上げていきたいと思います。

とにかく、原作者が女性だとはとても思えない圧倒的なヴァイオレンスによって、観客を圧倒した、まれにみる本格的な警察もの、ヤクザものとなっていました。

世の中に無数に存在しているこの種の作品の中でも、もはや別格のレベルといってもいいでしょう。

それだけに、刺激が苦手な方は用心していただきたいと思いますが、ともかく、そのあらすじをご覧ください。

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映画『孤狼の血』のネタバレあらすじ

あらすじ

舞台となるのは昭和末期の広島県。

大上章吾は所轄の刑事で、上早稲二郎という加古村組の経理を担当していた男の失踪を追うことになりました。

大上章吾はかなりおきて破りな刑事で、加古村組の苗代広行を、部下の刑事・日岡秀一とけんかさせて捕まえるなど、乱暴な捜査手法を駆使します。

大上章吾は、苗代広行に向かって、逮捕しないことを条件に、上早稲二郎の事件に協力させようとするも、苗代広行は真相を教えてくれませんでした。

一方、けがをした日岡秀一は、薬剤師の岡田桃子から処置を受け、接近していくことに。

さて、大上章吾は、上早稲二郎がラブホテルからさらわれていたと知って、現場に行きますが、協力を得られず、放火して監視カメラを調べるという挙に出たのです。

ネタバレ

大上章吾の強引さ

大上章吾は想像以上に手段を択ばない男でダーティーでもあったため、日岡秀一は彼に嫌気がさしていきます。

さて、大上章吾がラブホテルの監視カメラを調べると、たしかに上早稲二郎がさらわれていたと分かったものの、関与が濃厚な五十子会を吐かせることはできませんでした。

一方、クラブ梨子のママ・高木里佳子にセクハラしていた加古村組の吉田滋が、尾谷組のヤクザに襲われ、ヤクザは殺されます。

これがキッカケで、加古村組と尾谷組の抗争が現実味を帯びてきて、大上章吾は、尾谷組の一ノ瀬守孝に向かって、3日以内に上早稲二郎の死体を探し、加古村組を洗うと約束しました。

が、日岡秀一はこんな大上章吾を問題視して、県警本部についに彼の手法を報告します。

大上章吾が核心に迫るも…

やがて日岡秀一は、大上章吾に加古村組のヤクザの殺人容疑があったと知り、驚愕することに。

さて、大上章吾は、吉田滋をはかせて、五十子会会長の五十子正平が上早稲二郎を殺させたこと、彼が殺された原因が、五十子会の資金をめぐるトラブルだったと突きとめます。

上早稲二郎が殺された豚小屋にやってきた大上章吾は、またしても強引なやり方で上早稲二郎の死体を発見することに成功しました。

しかし、大上章吾は謹慎を命じられてしまい、約束していた3日というタイムリミットを超えてしまうことに。

そのため、尾谷組と五十子会が騒ぎ出し、大上章吾は、謹慎を破って五十子正平に接触し、止めようとするも失敗。

そして大上章吾は行方が分からなくなってしまいました。

大上章吾の最期

日岡秀一は大上章吾を追っていき、そんななか、高木里佳子から、彼から渡されたというノートを見せられます。

ノートには、警察幹部に不都合なことがたくさん書かれていて、高木里佳子は、大上章吾を擁護していきます。

日岡秀一は大上章吾を認められませんでしたが、すると高木里佳子は、例の加古村組のヤクザの件は、自分が殺し、大上章吾はそれを救ってくれたのだと、真相を語ったのでした。

そんな大上章吾は変わり果てた姿で見つかってしまいます。

死体には豚の糞があったため、日岡秀一は殺害現場が上早稲二郎とおなじ豚小屋とにらみ、加古村組が犯人だと突き止めました。

そして日岡秀一は、大上章吾のノートから、自分への激励を見つけて、胸を打たれるのでした。

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ラストの結末

大上章吾の復讐を遂げることを決めた日岡秀一は、五十子会つぶしに奔走していきました。

そして一ノ瀬守孝も無理やり逮捕してしまいます。

やがて日岡秀一は、大上章吾の遺した例のノートを県警本部に持っていき、幹部をおおいに困惑させました。

懐柔のために県警本部栄転を打診されるものの、日岡秀一はこれを拒否。

やがて日岡秀一は、かねてから好意を持っていた岡田桃子と出会い、実は彼女が大上章吾から頼まれて日岡秀一に寄って来ていたと聞かされます。

これにガッカリする日岡秀一でしたが、岡田桃子は意に介しません。

が、そんな日岡秀一は、いつのまにか、すっかり以前とはふんいきが変わっていて、あの大上章吾の後継者といった感じになっていたのです。

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感想

映画『孤狼の血』は、大上章吾やヤクザたちによる暴力描写がすさまじく、なかには、正視に絶えないようなシーンも出てきます。

とはいえ、あまりにも迫力があり、人間ドラマとしてもすぐれていますから、観る価値はきわめて大きいといえるでしょう。

日岡秀一が、あれだけ嫌っていた大上章吾のように変わっていく描写などは、まさしく圧巻ですからね。

ふつうの刑事もの、ヤクザものの枠にははまらないといってもいいこの娯楽作を、ぜひとも、お見逃しなく。

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