火花(映画)のラスト結末は?ネタバレあらすじと感想も!芥川賞作品が実写化

邦画

2015年、お笑い芸人の又吉直樹さんの小説『火花』が芥川賞を受賞して、話題になりましたね。

そんな又吉直樹さんの作家としての出世作の映画化作品が『火花』です。

板尾創路監督作品で、菅田将暉さんと桐谷健太さんのダブル主演でも話題に。

が、有名な作品だけに、タイトルは知っているものの、内容は知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ここでは、映画『火花』のあらすじを確認していきたいと思います。

その笑いと涙に満ちたストーリーを、ぜひ、ご覧ください。

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映画『火花』のネタバレあらすじ

徳永は山下とお笑いコンビ・スパークスとして活動していましたが、売れません。

そんななか、徳永は熱海でお笑いコンビ・あほんだらの神谷という先輩芸人と出会い、彼に傾倒。

徳永は神谷に弟子入りを申し出て、神谷は自分の伝記を書くことと引き換えに、これを承諾します。

その後、神谷は上京し、徳永は、神谷のアパートで、神谷と真樹という女性の同棲を知りました。

その後、スパークスとあほんだらはオーディションに挑むものの、鹿谷というお笑い芸人に優勝はさらわれてしまいます。

徳永は神谷をめぐって山下と対立し、神谷を擁護するものの、それから神谷が借金をしていると知ることに。

さらに、その神谷が、自分の模倣をしていたことに失望し、苦言を呈する、徳永。

やがて山下はお笑いを辞めることになり、スパークスは解散。

それから2年後、徳永はサラリーマンとなっていました。

そして真樹が子供といっしょにいるのを目撃し、安堵します。

徳永と神谷は再会しました。

神谷は借金で破産していて、徳永は神谷の変わり果てた姿に愕然とします。

そして徳永は神谷を熱海に連れていきました。

熱海に来ると、神谷は徳永にお笑いのコンテストへの出場を持ち掛けます。

結局、出場は出来ない、徳永。

しかしそれでも、神谷はけっしてネガティブにはならないのでした。

徳永と神谷の出会い

映画『火花』は、このように、お笑いをテーマとしつつ、徳永と神谷の青春ドラマとなっていました。

そんな徳永と神谷の出会いは、実に印象的なもの。

徳永はスパークスとして熱海でお笑いに挑むものの、チンピラに突っかかられたりした挙句、失敗してしまい、荒れてしまうのです。

すると、そこに神谷が現れて、徳永のことを励ましてくれ、個性的な漫才を見せてくれたのでした。

このように、出会いが独特だった徳永と神谷。

ところが、徳永と神谷は、その後の関係も実に不思議な感じになっていきますから、ますますシュールなのですね。

徳永の神谷リスペクト

徳永と神谷が運命的に出会った後、映画『火花』では、徳永の神谷リスペクトが始まり、見どころとなっていきます。

熱海から東京に戻ると、約束通り、本当に神谷の伝記を書くことにする、徳永。

山下からは、神谷から影響を受けていることで、忠告を受ける徳永でしたが、これに耳を貸さなかったばかりか、神谷の相方の大林に神谷の借金の事実を聞かされてしまいます。

しかし徳永は、大林から、神谷は徳永の話をするときは楽しそうだと聞いて、ますます神谷に傾倒していくのでした。

神谷もけっしてすぐれた男ではないものの、ここまで徳永の心をわしづかみにするとは、ただものではありませんね。

徳永と神谷の顛末

映画『火花』のラストは、徳永と神谷の感動的なものとなりました。

再会した神谷は胸にシリコンを入れていて、そんな神谷に向かって、徳永は、軽はずみな行動を非難します。

しかし、あきれながらも、神谷を熱海に連れていく、徳永。

そこで神谷は徳永をお笑いのコンテストに引っ張ろうとし、断られますが、お笑い芸人に対する熱い想いを語っていくのでした。

そこで徳永は、神谷が復活するのを感じますが、とうとうお笑いへの再挑戦とはならなかったのです。

が、神谷はあらたな漫才を考案したと嬉しそうなのでした。

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感想

又吉直樹さんの芥川賞受賞は、2015年のこととはいえ、まだ記憶に新しいところでしょう。

しかし、著名人の受賞とはいえ、『火花』はけっして話題づくりではない傑作でした。

一方、この同名小説を原作とする映画も、実にみずみずしい青春映画。

少し変わった展開もあったものの、おかしさもせつなさも共有できて、お得ですので、見る価値はじゅうぶんにあります。

原作者がお笑い芸人であることを意識すれば、さらに楽しさは増すでしょう。

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