初恋ロスタイム(映画)の結末は?ネタバレあらすじと感想!浅見一生役に竹内涼真

竹内涼真

映画「初恋ロスタイム」は、2019年9月20日に公開された、野﨑まどさんの同名小説が原作のファンタジーロマンスです。

主人公の孝司役を板垣瑞生、時音役を本作が映画デビュー作となる吉柳咲良、不思議な現象の真実を知る医師・浅見一生役を竹内涼真がそれぞれ演じています。

監督は「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」の河合勇人が手掛けています。

板垣は、今回映画初主演で、「この映画を見て、少しでもいまこの現実に向き合おうなど……元気が出てもらえればと思います!!そして、新しい恋愛作品にもなってます!」とアピールしています。

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 映画『初恋ロスタイム』のネタバレあらすじ

あらすじ

浪人生の相葉孝司は幼い頃に病で母親を亡くしたことから、「世の中にはいくら頑張っても無駄なことがある」と、諦めグセのついた無気力な毎日を送っていました。

ある日の12時15分、孝司は自分以外のすべてのものが突然静止するという不思議な現象に遭遇します。

周囲が静止する中、孝司は自分と同じように動くことができる少女・篠宮時音と出会います。

2人は毎日12時15分に1時間だけ訪れる時が止まった不思議なこの時間を「ロスタイム」と名付けます。

そして、この世界が止まる中で、二人は恋をするという切ない初恋ラブストーリーです。

ネタバレ

すべてが静止した世界

ある日、主人公の相葉孝司は、予備校の授業を受けている最中に突然時間がストップしてしまいます。

時刻は12時15分。自分以外のあらゆるものが突然静止するという不思議な現象に戸惑います。

まずは、自分以外に誰か動ける人がいないか探すことします。

戸惑いながらも街に繰り出すと、公園の噴水の近くで女の子の笑い声が聞こえてきます。

それは、自分以外に唯一動ける少女・篠宮時音でした。

二人は、このとき運命の出会いを果たします。

そして、2人は毎日12時15分に1時間だけ訪れる、時が止まった不思議なこの時間を「ロスタイム」と名付けるのです。

この不思議な時間を一緒に過ごしていくことで、ふたりの距離はどんどん近づいていきました。

加速する気持ち

相葉孝司と篠宮時音は、「ロスタイム」で出会って恋をして、デートを重ねていきます。

無理だと思われることでも最後まで決して諦めない時音に出会い、少しずつ変化していきます。

しかし、相葉孝司は、だんだんと「ロスタイム」の1時間しか会えないことや、「ロスタイム」以外のことは一切話そうとしない篠宮時音に対して、もっと会いたい気持ちや知りたい気持ちが膨らんで、「ロスタイムじゃないときも会いたい」と思いをぶつけます。

ある日、 篠宮時音に秘密があることに気づきますが、とんでもない真実が隠されていると思い、怖くて言えませんでした。

しかし、もっと篠宮時音のことを知りたいという想いが強くなった相葉孝司は、吉備乃学院に通う非常勤講師の姉に尋ねます。

そこで真実を知ることになるのです。

時音の真実

篠宮時音の秘密は、ずっと総合病院に入院していることでした。

「ロスタイム」の時間に病室を訪れた相葉孝司は、篠宮時音から彼女はウィルソン病という病に冒されていて、肝臓の一部を移植すれば治るが、母親を亡くしていて離婚していた父親には移植を断られてしまったことを聞きます。

つまり、父親に断られ、父親にとっては自分は他人であり、亡くなっても関係無いと思われていると思い込んだ時間が、12時15分だったのです。

毎日12時15分が来るたびに、父に捨てられて亡くなる運命だと思い出したと語る篠宮時音の想いが、「ロスタイム」の原因だと判明します。

そして、ふたりのこの関係を終わりにしようと告げる篠宮時音だったのでした。

ロスタイムの理由

相葉孝司は、なぜ篠宮時音が原因の「ロスタイム」で自分が動けるのか理由を探りました。

それは、篠宮時音が自分に助けを求めていたということ。

そう思った相葉孝司は、篠宮時音の父親を説得します。

実は、篠宮時音の父親も「ロスタイム」に巻き込まれていたのです。

時が経ち、相葉孝司の「ロスタイム」は短くなってきていました。

その理由は篠宮時音のストレスの原因が取り払われているからだなと思い「ロスタイム」を過ごしていると、篠宮時音に再開します。

そして、肝移植をすることになったことや、一緒に過ごしてくれたこと、「ロスタイム」に意味をくれたことの御礼を言い、幸せそうに笑う篠宮時音は、「ロスタイム」が終わると共に消えてしまいました。

終わりを迎えるロスタイム

半年後、篠宮時音の父親と会い、病室に案内されます。

そこにはチューブに繋がれた篠宮時音の姿がありました。

最初の肝臓の手術は成功しましたが、半年で4回手術し、悪化していることが告げられました。

そんな中、相葉孝司の「ロスタイム」はとっくに消えていました。

現実の篠宮時音は、1日のうち23時間が脳死に近い状態にあり、このまま「ロスタイム」が拡大すると永遠に眠り続けるのではないかと考えました。

篠宮時音は、眠るまでそばにいて欲しいと相葉孝司に語ります。

そして、訪れる12時15分。彼女は笑顔のまま眠りにつくのでした。

相葉孝司は、篠宮時音の幸せを願い、一緒に過ごす日々を想像しながら、涙を流します。

そして、「ロスタイム」の中にいる篠宮時音は、永遠に続く相葉孝司との日々を喜び、自分の人生を語ります。

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ラストの結末

ラストは、最後に病室で会い、篠宮時音が眠ってしまった頃から、長い年月が経った頃に移ります。

ふと目を覚ました篠宮時音は、病院のベットにいました。

どうして自分はここにいるのか理解できず、そして、どうして意識が戻ったのか分からず、悩んでいました。

すると、一人の、白衣を着た医師が入ってきます。

その医師の顔を見た瞬間、全てを悟るのでした。

その医者とは、医者になる夢を叶えた相葉孝司でした。

相葉孝司は、医者になって、眠ってしまった篠宮時音を治療し、意識を回復させたのでした。

そして、ふたりは、永遠の愛を誓います。

二人の初恋ロスタイムは、これからも続いていくというラストで終わります。

感動のラストで幕を閉じました。

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感想

映画後半で「ロスタイム」の意味を知った時、とてもスッキリすると同時に、涙が溢れてきました。

ハッピーエンドで終わって欲しいとここまで願った作品はありませんが、ちゃんとハッピーエンドで終わって本当に良かったです。

ファンタジーで、若者向けのキラキラ映画かと思いきや、ちゃんと感動作になっていて、意表をついた作品になっていました。

ちょっと最近泣いていないな、久しぶりにラブストーリーを見たいなと思った人に、見てもらいたい作品です。

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