デスノート(映画)2006前編のネタバレあらすじと感想をわかりやすく!ラスト結末も

邦画

2006年公開の『DEATH NOTE デスノート』は、「週刊少年ジャンプ」に連載された大場つぐみ、小畑健の大人気少年コミックを原作に実写映画化された知的サスペンスです。

監督は『ガメラ 大怪獣空中決戦』などで知られる金子修介。

本作品の観客動員数はおよそ約227万人、2008年にはアメリカの300を超える劇場で公開され、たった2日で6万5,000人動員するなど、何かと話題性の高い作品です。

また藤原竜也、瀬戸朝香、松山ケンイチなど豪華キャストに加え、死神リュークを中村獅童が好演しています。

2016年には、続編『デスノート Light up the NEW world』が公開されました。

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映画『デスノート2006前編』のネタバレあらすじ

あらすじ

主人公の夜神月(ヤガミライト)は、天才頭脳の持つ明るい大学生。

正義感の強いライトは、日々残酷な犯罪で人々が殺害されることに納得がいきません。

警察の極秘データシステムを見てしまってからは尚更、法では裁けない犯罪が数多く存在することを知るのでした。

そんなある日ライトは、1冊のノートを拾いました。

驚くべきことにデスノートと呼ばれるそのノートに名前を書かれた者は、心臓発作などを起こし急死するのです。

ライトはこのノートを手にしてからというもの、次々とニュースなどで報道されている凶悪殺人犯の名前をノートに書き写します。

すると犯罪者らは、バタバタと命を落とすのでした。

この一連の出来事はあっという間に世間に知られ、「キラ」さまという救世主が犯罪を減らしたと、若者らの間で噂になります。

ライトがノートを拾った場所を再び訪ねると、そこには死神リュークが現れますが…。

ネタバレ

警察から目を付けられるキラ

日本の警察は犯罪者らの原因不明の死に疑問を抱き始め、キラによる大量殺人事件だと解釈します。

また警察官であるライトの父親総一郎は、世界中の不可解な迷宮事件を解決してきた名探偵“L”とコンタクトを取り始めました。

Lは実際には姿を見せず、仲介はワタリという男が引き受けます。

Lはライトに負けず劣らずの知恵もので、替え玉の犯罪者にキラの臨時ニュースを報道させました。

まんまと罠にはまったライトは彼をLだと思い込み、ノートに名前を書き込み殺してしまいます。

これによりキラ(ライト)は遠方からでも人を殺害できることや、関東地区にいることなどが知られてしまうのです。

更にキラの活動時刻を分析したLは、キラが大学生であることを言い当てました。ライトは、自分の正義を妨害する手強い敵が現れたことにしばし動揺します。

エスカレートするライトの正義感

ライトは、アメリカから派遣されたFBI捜査官であるレイに尾行されていました。

しかし尾行されているバスがたまたまハイジャックされ、これを機にライトはレイの名前を知ることとなります。

しかしここですぐにレイを殺しては身元が割れてしまうと考えたライトは、アメリカからやってきた他の捜査官全てを殺害するように企むのです。

ライトはレイを地下鉄の車両内におびき出し「乗客を殺す」と脅し、全ての捜査官の名前を書かせました。

レイの身の危機を察知し尾行してきた婚約者のナオミは、目の前でパートナーのレイが死亡するのを目撃してしまいます。

その後、ナオミがキラに深い憎しみの感情を抱いたのは、言うまでもありません。

ライトは殺人犯だけでなく、罪のない捜査官まで殺害するようになってしまったのです。

名探偵Lは甘いもの大好きな若者だった!

キラの事件に関わった人物は警察官やその家族であっても危険であり、そのことから多くの人々がリタイアしはじめます。

そんな中これまで姿を見せなかったLが、捜査らと面会することを受領しました。

総一郎らの前に現れたLは、ひょろっとした今時の若者風。甘いケーキやチョコが大好きで、非常にラフな格好をしています。

イメージとのギャップに唖然とする警察官ら…。

Lは総一郎の息子ライトがキラなのではないかと睨み、夜神宅にたくさんの監視カメラを設置しました。

徹夜でモニターを確認するL達ですが、ライトはこれにもすぐに気づき怪しい行動は控えるようにします。

更にライトを監視中に獄中の人物が心臓発作でなくなり、これによりライトは無罪という結論が出てしまいました。

諦めきれずモニターに目を凝らすL。何とライトはポテトチップスを食べるふりをして、チップスの袋の中にデスノートの切れ端とペンを忍ばせていたのです。

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ラストの結末

ライトは自身の最愛の彼女詩織が事件に巻き込まれ、誤算によってFBI捜査官であるナオミに射殺されたように見せかけました。

詩織の死に際には彼女を抱きしめ失望したように演出しますが、これも実は巧みな演技であり、全てはライトがデスノートに書いた通りの出来事だったのです。

これを唯一知っているのは、死神のリュークのみ。

ストーリー冒頭では正義感溢れるライトを見込んでいただけに、これにはさすがのリュークもドン引きするのでした。

更にライトは、警察官である父親に「自分の彼女を殺したキラが許せないから、捜査本部に入れてくれ」と懇願します。

そこへLが現れます。

Lはライトのしたことを全て知っているかのように、ただひたすらポテトチップスを食べまくるのでした。

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感想

ライトの正義感がだんだんエスカレートし、罪のない人をどんどん殺していくところが恐ろしいです。

最初はライトが警察に見付からなければ良いと思いましたが、途中から気持ちが変わってきました。

そのような意味で言えば、リュークは観客の代弁者とも言えるでしょう。

行き過ぎた正義感は誰かにとっての悪ですが、ライトにとっては法では裁ききれない極悪な人物を殺害するための犠牲という捉え方なのでしょう。

非常に難しい問題です。

また天才大学生ライトと同程度の知能を持つLとの頭脳戦が、本作品のみどころかも知れません。Lというキャラクターの持つ、独特な雰囲気にも注目です。

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