デスノート the Last name(映画)2006後編のネタバレあらすじと感想!ラスト結末もわかりやすく

邦画

『DEATH NOTE デスノート the Last name』は、2006年に公開された『DEATH NOTE デスノート』の後編です。

同年に公開された本作品は、片瀬那奈などの新たなキャストも加わり、前編以上の見応えとなっています。

監督を務めたのは、前編と同じく金子修介。金子修介はガメラシリーズや『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』などの特撮シリーズの監督としても知られています。

新たな死神キャラクター“レイ”の声を担当したのはピーターこと池畑慎之介、リュークの声は前編同様中村獅童が担当しています。後編にあたる本作品の観客動員数はおよそ419万人と、前編を上回る結果となりました。

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『DEATH NOTE デスノート the Last name』のネタバレあらすじ

あらすじ

アイドルタレントであるミサはストーカーに命を奪われそうになりますが、死神ジェラスによって命拾いしデスノートを手に入れます。

ジェラスは人間の寿命を延ばしたことで死に、ミサの前には代理の死神レムが現れました。

一方ライトは、Lこと竜崎の設置したキラ対策本部に捜査員として参加することになります。

竜崎は相変わらずキラの正体がライトではないか?と疑っていますが、具体的な証拠が掴めません。

デスノートを手にしたミサはキラの大ファンなので、ライトと同じく次々と極悪殺人犯を殺害します。

そんな折、さくらTVが主催するさくらTV祭りの真っ最中、第二のキラと名乗る者(ミサ)からメッセージが届きました。

その後、キラを否定する人物や警察官が次々と死亡。

竜崎は「第二のキラは顔を見るだけで人を殺せる」と言い当てます。さくらTV局内でライトを見つけたミサは、彼との接触を図りますが…。

ネタバレ

悲しい過去を持っている、第二のキラ

第二のキラであるミサの本業はアイドルです。

ミサは以前からキラ信者であり、ライトを目撃してからはますます思いを募らせました。

これは、ミサが過去に家族全員を殺害された悲しみを背負っているからに他なりません。

犯人に無罪判決が言い渡され失意の底にあった所、キラがその犯人を殺害したのです。

だからミサには、ライトの言いなりでも構わないという信念がありました。

そんな折ミサは偶然ライトの大学で竜崎に出会いますが、キラ容疑者としてキラ対策本部に監禁されてしまいます。

監禁されても一切口を割らないミサ、それを見るに見かねたレイは彼女にデスノートの所有権を破棄させました。

これによりミサは、デスノートに関する記憶を一切なくしてしまいます。

その後レイの願望により、ライトのミサ救出作戦が開始。

ライトは自ら捜査本部に乗り込み、「もしかしたら自分がキラかも知れない」と言い出すのでした。

デスノートを託されたTVレポーターの暴走

レムの差し金によって、TVレポーター清美がデスノートを所有してしまいます。

清美は正義に対する考え方がライトと酷似しているという理由から、選ばれたのです。

清美はライト同様、次々と殺人犯らの名前をノートに書き込み殺害していきました。

つまりは第三のキラの出現です。

彼女はレポーターであることから、自身がノートに書き込んで殺す人物の事件を現場で中継することが可能となり、徐々に自身の名を上げて勢いを得ます。

ライバルであったメインアナウンサーの名をノートに書き込み殺害する、などの残酷ぶりを発揮。

デスノートの権利を私情に使う清美の行動は次第にエスカレートし、止まることがありません。

しかし遂には正体を見破られ逮捕されてしまい、結果デスノートの存在が竜崎をはじめキラ対策本部の皆に知られてしまいます。

その場に居合わせたライトは、デスノートに触れたことで記憶が復活。

誰にもばれない様にその場で清美を殺害します。

新たに追加された偽のルールが斬新!

「ノートに名前を書いた者は、13日以内に名前を書き込まなければ死ぬ」これにより、2週間以上監禁されていたミサやライトは無実であることが証明され、2人の監視は終わりました。

しかし実は、これはライトが書き加えた偽のルールだったのです。

ライトは森林に埋め隠しておいた最初のデスノートを、ミサに掘り起こすように頼みました。デスノートを手にした瞬間、全ての記憶がよみがえるミサ。

ライトからの手紙には、L(竜崎)の本名をノートに書き殺害するように書かれていました。

しかしミサは竜崎の本名を忘れてしまっているため、更に寿命を半分縮め死神の目を得ます。

その頃竜崎は「13日ルール」を疑っていました。

そこで総一郎がアメリカに渡り、死刑囚を被験者として、このルールが本物かどうかを確かめることになります。

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ラストの結末

ミサは竜崎に招かれキラ対策本部を訪ねます。ミサの寿命が減っていることを察知したレイは、自ら滅びることでミサの寿命を延ばしました。

しかしこれも、ライトの計算通りにことが運んだに過ぎません。

ライトの目的は、優しい死神レイを殺すことにあったのです。

更に竜崎が死の境地に陥ります。その後ライトは、ミサから受け取ったデスノートに実の父親である総一郎の名も書き込む、という非情な姿を見せる始末。

綿密に練られた計画のおかげで竜崎との頭脳戦に勝ったと思ったライトですが、実際はその手をまんまと読まれており意外な展開となります。

何と竜崎はあらかじめ偽のデスノートを用意し、差し替えていたのです。

総一郎、竜崎も実は無事で警察がライトを包囲します。

一見頭脳派の竜崎ですが、最後は自分の命と引き換えにこの難題に手を打ったのでした。

リュークは夜神月の名をノートに書き込み、これによりライトは死亡します。

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感想

ノートが複数になることで前編『DEATH NOTE デスノート』よりも話は複雑になり、おかげで面白みも増しています。

劇中ではノートの所有権利を放棄したライトが一時的に記憶を失い、竜崎の捜査に本当に協力するシーンなどもあり、混乱させられました。

竜崎のキャラクターも前編以上に濃く、ラストでは泣かせる展開に着地するのが印象的です。

ライトは劇中ことあるごとに「勝った!」というセリフを吐き、竜崎との勝敗を意識していることが分かります。

これが正義感よりもただ負けず嫌いの子供のように見え、感情移入出来ませんでした。

「偽ルール」や「偽のデスノート」などが巧みに使われた、ライトと竜崎の頭脳バトルは見事です。

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