アドアストラ(映画)のネタバレあらすじと感想!宇宙で起こる悲劇

洋画

2019年に公開されたSF映画の中でも、とくに異彩を放っていた作品に、映画『アド・アストラ』があります。

とても神秘的でスケールの大きな作品なのですが、はたして、どのようなストーリーだったのでしょうか。

ブラッド・ピットさん、トミー・リー・ジョーンズさんなど、俳優陣もとてもにぎやかな顔ぶれになっています。

さっそく、これからそんな映画『アド・アストラ』の内容を確認していきましょう。

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映画『アド・アストラ』のネタバレあらすじ

未来になって、人類は火星に行けるようになっていました。

宇宙飛行士のクリフォード・マクブライドの息子のロイ・マクブライドは父と同じ道を歩んでいます。

さて、ロイ・マクブライドは、軍から、任務中に行方不明になった父も関わったリマ計画がらみのミッションを命じられることに。

しかも、死んだと思っていた父が存命だという、おどろくような知らせも受けます。

父の宇宙船のせいで地球が滅亡しかねない状況のため、ロイ・マクブライドに、火星へ行って、父と連絡を取れとのことでした。

苦難の末、地球から火星へ着いたロイ・マクブライドは、さっそく父との交信を試みます。

が、地球の軍から帰還せよとの理不尽な命令が。

ここでロイ・マクブライドは、火星で働いているヘレン・ラントスという女性職員から、どうして父が行方不明になったかの経緯を聞かされることに。

さて、実は、ロイ・マクブライドが派遣された真の目的は、父との交流ではなく、地球を守るための宇宙船の爆破でした。

方針をめぐって軍と争ったロイ・マクブライドは、海王星へ行き、とうとう父と再会を果たすことに。

愛情を確認する親子。

しかし、その後、地球への帰還を提案するロイ・マクブライドに父は応じず、彼は1人、帰路に就くのでした。

ロイ・マクブライドの苦悩

あまりにも哲学的ともいえる内容になっていた、映画『アド・アストラ』。

主人公であるロイ・マクブライドは、宇宙飛行士だった父のクリフォード・マクブライドをめぐって、苦悩していきます。

てっきり死んだと思い続けていた父が健在だっただけでも衝撃的なのに、父の秘められた過去を知らされ、自分も父とおなじ末路をたどってしまうからです。

父が消息不明になった顛末は、方針の違いで、船内でトラブルを起こし、乗員を殺してしまったからでした。

そしてロイ・マクブライド自身も、軍と争い、命を狙われたことで、乗員を殺してしまったのですね。

クリフォード・マクブライドの執念

映画『アド・アストラ』で苦悶されられてきたのは、息子だけではなく、クリフォード・マクブライドもいっしょです。

クリフォード・マクブライドは、昔、地球外生命体を調べたかったものの、乗員が地球に帰還しようとしたため、殺害に及んでいたのでした。

以来、海王星にいたクリフォード・マクブライドは、そこを自分の家と思っている様子。

そこで、息子の説得もかたくなに拒否し続けたというわけでした。

息子と奇跡的に再会したというのに、この執念とは、宇宙飛行士としてはまさに鑑といえるでしょう。

宇宙で起こる悲劇

人間ドラマもさることながら、映画『アド・アストラ』といえば、やっぱり宇宙空間が舞台です。

したがって、宇宙ならではの騒ぎも絶えませんでした。

昔はクリフォード・マクブライド、そして今度はロイ・マクブライドが乗員を手にかけてしまったのもそうですが、まだ物騒な展開がありました。

ロイ・マクブライドが地球から火星へ向かうさい、盗賊に襲われたり、サルに襲われたりしたのですね。

同乗していた船長が死に、死体が宇宙空間に流されるシーンが何とも切ないものでした。

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感想

映画『アド・アストラ』は、映画『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる、娯楽性よりもアートを追求した作品でした。

しかし、けっして眠くなるようなものではなく、むしろ考えさせられるような内容です。

これなら、SFが苦手だという視聴者であっても、鑑賞に堪えられるのではないかと思いますね。

ブラッド・ピットさんとトミー・リー・ジョーンズさんが演じる親子の対話が実に神秘的で壮観ですので、未見ならぜひ、目を通してみてはいかがでしょうか。

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